概要
八十亀ちゃんかんさつにっきの登場人物。
名前の由来は博多弁で「何をしているの」という意味の「なんばしよっとね」から。
福岡県出身で、きくらげのような黒いリボンと、刻みネギと紅生姜のような髪飾りを着けた博多ラーメンの麺のような金髪、タラコのようにほんのりとピンク色をしている下唇が特徴で、ラーメンどんぶりのヘッドホン、博多どんたくの法被を身に着けている。
博多弁で喋る。
原作には登場しないアニメオリジナルキャラクターで、アニメ2期と3期の最終回にのみ登場。キャラクターデザインは原作者である安藤正基氏の描き下ろし。
2期では最中の夢の中に登場。札幌出身の岳室愛、仙台出身の火羽夜美、神戸出身の荒込透流、広島出身の淵ちよるの4人(こちらは原作にも登場)から第三都市の座を死守して喜ぶ最中の前に現れ、名古屋より優れているものの例を挙げて翻弄するが、打ち負かされる。
3期では最初は8話の名古屋港水族館でポスター(パネル?)として登場して作中での実在が確認され、最終回では前述の4人と共にアイドルグループ「TGC5」(※)を結成し、最中と激しいラップバトルを繰り広げるが、またもや見事に打ち負かされる。
前述のように元々はアニオリキャラだったのだが、後に原作の最終巻でアイドルという設定と共にアニメから逆輸入され、残りの4人と共に1コマだけ登場している。
(※)…「Third Greatest Cities 5」の略。本人たちは自分たちの街こそが「真の第三都市」で、名古屋は「仮の第三都市」と言い張っている。