概要
八十亀最中と同い年で写真部の部員。岐阜県出身。
名前の由来は、岐阜弁で「しまりがない、乱雑」という意味の「だだくさ」から。
さるぼぼ風の帽子をかぶっている。
本人曰く「可愛いものが好き」(最中曰く「重度のオタク」)でアイドルのライブに参加したり、アニメキャラクターのフィギュアを集めたりしている(原作漫画ではえるたそ、アニメでは声優つながりからナギのフィギュアに飛びついていた)。特に最中のことを心底可愛いがっており、界斗や最中本人に一切気づかれることなく、最中を盗撮している。撮影した最中の写真の容量の合計は、何百GBにものぼるらしい(本人談)。また、界斗を写真部に強制入部するように仕向けた張本人であり、理由は界斗と接しているときの最中が、今まで見たことないような仕草や感情をみせ、一番いい表情になるから。キャラの濃い登場人物が多い本作においても、頭一つ抜きん出ているといえるだろう。
ただし、最中や笹津やん菜に比べて地元愛はかなり薄い(界斗に岐阜固有のものは何かあるか聞かれたときは「"阜"って漢字ぐらいしかない」と返したほどである)。訛りもなく標準語で話す。そのことについて、やん菜に問い詰められ、岐阜弁で「好きだよ」と言うよう迫られた時には渋々承諾し「好きやお・・・?」と言い、周囲の度肝を抜いた(本人はでら恥ずかしかった模様)。
余談
上記以外にも声優つながりのシーンがある。アニメ1期の最終回にて写真部の一同が(レンタカー屋と併設の)カラオケ屋に遊びに行った。その際に只草が歌ったのが何を隠そう、八十亀最中の声優を務める戸松遥の歌である「motto☆派手にね!」である。歌うだけでなく、かんなぎのOPと瓜ふたつのパフォーマンスをも披露した。
ニコニコ動画では大須でのアイドルライブの白熱っぷりから、「岐阜のやべーやつ」呼ばわりされている。