戦後、日本発送電がGHQによって解体された後、電力会社は地域ごとに分割された。しかし地域ごとに分割された電力会社は体力が弱く、復興のために必要となる電力を満足に供給できず、発電所新設の投資もままならない状態であったため、これではイカンと政府と電力会社9社の出資によって設立された。現在は民営化されており、東京証券取引所プライム市場(旧東証1部)に上場している。よって株主になろうと思えばなれる。
全国各地に発電所を持ち、特に石炭火力発電所の規模では日本一の規模を持ち、水力発電の規模もトップクラス。発電された電力は電力会社と電力卸売市場へ卸されている。
2020年には電力自由化に伴う送変電・配電部門の法的分離に伴い電源開発送変電ネットワーク(J-POWER送変電)が誕生した。