霞央
かすおう
メインストーリー初登場は第2話『炎の赤1』。
央太は最初に特待生の味方をしてくれるキャラクターであり、最初から最後までブレないキャラクターである。
同じように霞も特待生、央太と鈴の三人の説得により三番目に味方してくれるキャラクターであり、二人を含めて、Hot-Bloodは最初から最後まで特待生の味方をしてくれる。
二人のコンビ名は『Hot-Bloodの親子コンビ』
鳥羽霞は面倒見のいいユニット唯一の常識人であり、橘央太は超ハイテンションマイペース人間で空気を読めない子である。
二人は先輩後輩であり、霞が央太の面倒を見ているのが常である。
と、最初は思うが、メイン、ユニットストーリーを読んだ後だと、二人の印象は大分変化する。
オンエア!お得意の嘘キャラ紹介である。
央太は空気が読めない、と言われているがユニット、メインストーリーを全て読破すると「しっかりとどこまで踏み込んでいいのか理解しており、甘えていい相手、甘えてはいけない相手」を理解しているキャラクターである。
メインストーリーでPrid'sを仲間に出来なかった特待生に「ほたるせんぱいは?」とアドバイスし、彼なら優しいから話を聞いてくれると言うなど、実際は『その時誰に頼るべきか』『誰ならば味方をしてくれるか』『誰なら話を聞いてくれるか』をしっかり見極めてくれる人物である。
実際に空気を読めていないのはどちらかというと霞の方である。
ユニット、イベントストーリー内で割と不用意に発言して他キャラを怒らせる事も多い。
というか、霞自体の沸点が実はかなり低い。
また、Hot-Bloodイベント『うっきうっき特訓山登り』第五話、第六話を読むと解るが、実際のところ霞よりも央太の方が面倒見がよく、子供をあやしているシーンがある。
これはユニットストーリー内で実は二人は『妹』がいるという共通点があり、天才的な妹に劣等感を持っており、実家と微妙な関係の霞と、自分に似た妹と仲が良く応援してくれる家族がいる央太の対比を考えると感慨深い。
また、「妹の面倒を見ていたのは大分昔」と霞は同話で言っており、誰かの面倒を見るのは苦手だと思っている。
そんな彼が、何故”年下の『天才肌』の央太”の面倒を見ているのかを考えると様々な憶測や考察が出来るのではないだろうか。 (※央太と蛍のコンビ名『天才肌なふたり』より)
意外にも霞と央太の関係性の面白いところは、央太は霞を理解している(しようとしている)が、霞は央太のことを理解できていないところである。
その様子は『一撃!真夏のプール大会』第9話で央太の攻撃に対処できないところなどに見えており(ちなみにこの動きを央太の腐れ縁の七緒は読めていた)、そういった意味を込めて色んな視点から楽しめるカップリングとなっている。
Hot-Bloodユニットストーリー第22話にて寮を去って行く霞、そして23話にて帰ってくる霞に対して最初に会いに来るのはどちらも央太である。
「呼ばれて飛び込んでジャジャジャジャン!橘央太です、なにか?」
「おっきな荷物……。やっぱりでていく気なんだね」
「かすみくんが一度決めたんなら、俺がなにいっても曲げないの、わかってるからこんなの失礼かなって思うんだけどね」
「でもいうだけいわせて。いっちゃやだよ、かすみくん」
「オレ、かすみくんが引っぱり込んでくれたから、今のオーディションに挑戦できたんだよ……!」
「いっつもおなじような役ばっかりやってたオレに違う役もきっとできるって、かすみくんだけが信じてくれた」
「オレも信じてなかったオレのこと、かすみくんは信じてくれたんだよ」
キャラクターストーリー鳥羽霞第三話を読むと、央太は霞が上記の事も加え物に執着しない人間、未練を持てない人間だと認識している。
また、『真夏のプール大会』第10話にて(カードストーリーにて特待生に渡す時以外)央太が初めて自分の食べ物を渡したのは霞が初めてだと判明する
(全員で食べようとしたという意味であれば『春うらら花ひら舞い散る頃に』で人形焼きを買う描写はある)
もう手に入らないものの、『参上!星夜に輝く怪盗団』では上位報酬になった央太が、この時の主役は宙と志朗であったにもかかわらず、ホーム画面の専用台詞では霞のことを呟いており、央太が霞をいかに慕っているのか理解することが出来る。
もしも気になる人がいるなら、複刻した機会には是非手に入れるといいだろう。
第二回Hot-Bloodイベント『解決ミステリアスクルーズ』第7話でダイダニックのマネをして霞と三等室のダンスシーンを二人で踊るシーンがある。
劇中劇で霞を演じる千里と、央太が演じる千里を怖がる新米の伊加利という役を行っており、千里は伊加利を「ひよっこ」と読んでからかってる描写がある。
いつもと違った二人の関係性も楽しめるので是非とも見て見て欲しい
だが、霞央で語る上でユニットストーリーと同様に是非とも注目してほしいのがメインストーリー第3話『炎の赤2』である。
特待生に対して、霞は厳しいことを口にする。
それに対して、特待生は何も言えず、鈴も「霞どのが、あそこまで言うとは…」と表情を曇らせる中、
肝心の央太は――――――
「やば、好きになるかと思った」
と大型アップデート後はゆっくりと頬を赤らめるモーション付きで口にする。
ちなみに央太の恒常Rカードの二つとも央太の霞への愛が語られているのでまだ読んでない人は是非とも特訓と差し入れを用いて読んで欲しい。
余談だが大型アップデート後の霞キャラクターストーリー第二話にて央太が霞の好きなヘヴィメタルロックバンドのCDを聞いて嵌まってしまうというストーリーがある。
特待生を除けば現状、同じ曲を聴いて好きになったキャラは央太だけであり、霞はフェスに遊びに行きたいと公開収録にてよく言っているので夢に一歩近づいたとも言える。
もう二人でデートに行ってしまえと思った人も多分少なくはないのではないだろうか
よくも悪くも同じユニットであることや、よく同じイベントで組むコンビでもある為、非常に絡みは多く、twiineでもよくリプライをしあっている。
霞の誕生日では央太が独自のタグを作り盛り上げたり、央太が違う人にリプライしてるとわざわざ霞がやってくるなどいった行為があるため、是非興味が出た人はそちらの動向も見ていってほしい。
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見るhome sweet home
本編1年後、3年生かすみくんと2年生央太くんのお話。れんくんは卒業済。 こんな感じの本を出そうとおもってたんですが断念したので供養。 霞央の未来よ明るくあれ。3,080文字pixiv小説作品- 霞央連作シリーズ
プリムラ
表紙はこちら(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75776953)からお借りしております。 プリムラの花言葉は『貴方無しでは生きられない』 秘密の恋を育んできた霞と央太だったが、友人の優しさによってそれが曝かれてしまい―――――― 第一話マリーゴールド https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11393320 第二話シンビジウム https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11433822 を読んで頂くとわかりやすいですが、これ単品でも読める内容になっております。13,745文字pixiv小説作品 【通販の】欲しいもの【お知らせ】
無配で配った霞央です。 RECingON!2にて頒布した霞央本『遅すぎる自覚?』通販【https://runa0104.booth.pm/items/1476538】 ほたなな本『出会いもしない名前と嫉妬』の通販リンクはこちら【https://runa0104.booth.pm/items/1476497】1,570文字pixiv小説作品心頼
他ならぬ、自分を頼って欲しい。他の誰でもなく。 表紙はこちら(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=60441339)からお借りしています。 とりあえずスポットトークでどれだけ霞くん、央太の事甘やかしすぎなの?ちょっと異常じゃない??と思って書いてしまいました…/// どう考えても自分がいないと生きていけないよう仕向けてるようにしか思えない。 逆に央太が「かすみくんがいないと自分はいきていけないんだよ」とそう霞が望むままを演じてる可能性もあるけど どっちにしろ恐いので私はとっても飯が美味しい。 関係ないけど、霞と央太だと実は話し方が央太のほうが「美味しい」「お弁当」とか上品に言うあたり凄い大事に育てられた感があって私は好きです。 泪雨、贖罪含めて全てワードパレットの「晴れの日」書かせて頂きました!!やっと満足いくような…というか明るいものが出来た気がします。4,591文字pixiv小説作品- オンエアSSまとめ
CPごちゃっとSSまとめ
微妙にたまってたのでCPごちゃっと投げちゃいます。 内容物は優護二本/蓮椿三本。あとはお礼に書いた霞央feat.蓮椿が一本。です。 真ん中の蓮椿は科学者イベの告知が出たときに、あまりのみやびのつばきの可愛さに狂って書いたパティシエ×研究者パロです。途中で何書いてるのかわかんなくなった。 もしかしたらこれでOAさいごかも?読んでくれたみんなありがとー! でもまあまたうっかり書いたら投げに来るかもしれない 感想はここ→https://marshmallow-qa.com/vividleap14?utm_medium=url_text&utm_source=promotion6,576文字pixiv小説作品