概要
自分の妖気と相手の妖気のぶつかる狭間を斬ることで放つ強烈な衝撃波(本来、「風の傷」という名称はこの妖気と妖気の狭間を指すものである)。刀々斎曰く「初心者用の技」。
斬撃のような複数の衝撃波を飛ばすのが基本的だが、空中に発射すると竜巻のような攻撃にもなる。
初期の頃は相手の妖怪の妖気と自分の妖気をぶつけなければ作る事が出来なかったが竜骨精との戦いの中で鉄砕牙が自ら作り出す様になった為、妖怪無しの状況でも撃てるようになれた。
使用者の力量に応じて性能が上下し、殺生丸が上述の結界を無視して使用した際は当時の犬夜叉とは比較にならないほどの破壊力を発揮し、山とそこに住む妖怪をまとめて蹴散らした。