挿絵はいのまたむつみ(『風の大陸 氷の島』のみ若菜等+Kiによる)。
概要
古代の動乱の大陸アトランティスを舞台に、主人公ら3名の旅と冒険、そして大陸の運命を描く長編ファンタジー小説。
富士見書房刊の「月刊ドラゴンマガジン」に、創刊号(1988年4月)より連載され、富士見ファンタジア文庫創刊時に第一部が書き下ろしで刊行、2006年4月発売の第二十八部(書き下ろし)を以って完結した。
2007年10月には単行本全五巻で、決定版が発売された。
キャラクター
乳白色の肌と、絶世の美女と見紛うばかりの美貌の持ち主。
淡い赤銅色の肌と短い黒髪をした小柄で活発な男装の少女。
世事に余りに疎いティーエを心配し、用心棒の形で行動を共にする。
深い灰色の瞳を持つ大男(ボイス)。
ティーエに命を助けられ、「命の借りは命で返す」という自由戦士の掟から彼と行動を共にする。