誘導分岐
- マンガ『ロトの紋章』に登場する小妖精。本項で解説
- SRPG『ティアリングサーガ』の登場人物、滅亡したレダ王家の血を引く少女。茶髪。
- 小説『風の大陸』の主人公の美青年、本名はアウル・トバティーエ。詳細は「風の大陸」を参照。
概要
主人公アルスに同行する金髪の小妖精(スプラウト)。背中にはトンボのような四枚の翅をもち飛行できる。元々はバハラタの郊外に在る仙人の里の森で生活していたが、幼いアルスに救われた過去を持つ。
パーティーの陽気なマスコット的存在で、種に口づけして植物の成長を促し、アリアハンのルイーダからタイターンの針を貰い、以降武器にする。
この針でヤマタノオロチを倒すという大役を担った。
気が強く直情的で、キラやポロンなど三枚目な男に対する態度は厳しい。正論ばかり言って否定するアラんにも「正論ばかり言う奴は嫌われる」と怒っていた。唯一アルスに対しては優しく、時には恋心のような感情を見せることも。
実は精霊ルビスの魂を宿しており、終盤ではルビスの復活とともに、肉体は脱け殻となって倒れてしまう。異魔神を倒したアルスは精霊の末席に付くのでもなく彼女の復活を願い、魂の一部を与えられ甦る。