概要
眷属のフェルを通じてムコーダを知り、加護を与える代わりに「貢物」と称して甘味をたかる。
神々の内では年長であるが、神様ズやムコーダ達を含めて周囲から敬られていない。
若く絶世の美女の見た目に反して口調は年寄(女神連合の中では実は一番年上らしい)。銀髪で向日葵の髪留めをつけている。
火の女神や男神以上に早く貢物を消化してしまう堪え性がない残念女神の代表格。最近は甘味のせいで太り気味。
web500話を越えても備えた甘味の貢物が次の貢物までに余る事がない。
残念女神ではあるが、フェルを含む眷属達からは一応尊敬されている。ムコーダからは「駄女神と書いてニンリルと読む」くらいの残念女神と認識されている。
外伝『スイの大冒険』ではムコーダやスイにあしらわれる事により残念女神ぶりを発揮しており、フェルは彼女の残念女神ぶりに気が付かないふりをするなど気遣いをしている場面も多い。
残念女神は漫画版でもドラマCDでも残念駄女神だった。
元ネタはメソポタミア神話におけるエンリルの妻たる風神ニンリル。
タグとしては単に「ニンリル」表記が多い。
関連タグ
内田姉弟:テレビアニメ版では主人公ムコーダと中の人同士で実の姉弟。