ピクシブ百科事典

ムコーダ

むこーだ

『とんでもスキルで異世界放浪メシ』に登場する主人公。(イラスト中央の黒髪男性)
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「この先私に付いてくるつもりなら、自分(フェル)の食い扶持くらいは自分(フェル)で賄ってもらわないと。」
ドラマCD/RPGアツマール版 CV:細谷佳正

プロフィール

年齢27歳(連載開始時)
職業料理人冒険者冒険者?・巻き込まれた異世界人
称号孤独料理人
種族人間一応人(半神)
固有スキルネットスーパー
スキル鑑定アイテムボックス従魔火土魔法完全防御獲得経験値倍化
拠点レオンハルト王国・カレーリナの街
従魔フェンリルスライム・ピクシードラゴン・エンシェントドラゴン(300年仮契約)
加護風の女神ニンリルの加護(小)、火の女神アグニの加護(小)※web76話、土の女神キシャールの加護(小)※web76話、創造神デミウルゴスの加護(小)※web287話
主な持ち物ムコーダ謹製作り置き手料理多数、ミスリルショートソード、ミスリルの槍+、ミスリルナイフ+、魔物の素材多数・魔剣と魔槍・神の聖刻印・移転魔法の魔道具・ヴァンパイアナイフ・賢者の石

※太字は後から習得したもの。

概要

規格外の従魔達と世界を放浪する冒険者。フェルに出逢った事で従魔契約の能力が発現し、4~5か月でSランクになった。
元はしがないサラリーマンで、レイセヘル王国が行った勇者召喚の儀により、勇者として召喚された高校生達に巻き込まれて異世界召喚されてしまった。本名は「向田剛志(むこうだ・つよし)」
異世界で名字を名乗るのは貴族の身分のみである為、異世界人である事を隠す為に「ムコーダ」と名乗る。

召喚された際、浮かれた勇者達とは異なり王族への不信感から早々と国外への脱出を決意。依頼した冒険者パーティ【鉄の意志(アイアン・ウィル)】と共に隣国へ移動中、調理した豚の生姜焼きの匂いに惹かれて現れたフェンリルと不本意な従魔契約を交わしフェルと名付ける。
商人として生きるつもりであったがフェルの食肉確保の為に冒険者ギルドに登録し、旅の道中でスイドラちゃんを次々に従魔に加え、現在は一人と四体のパーティで冒険者として活動するようになる。好戦的な従魔達に悩むものの、仲は非常に良好。特に生後2日で出会い従魔となったスイには甘い。なお、スイ以外の従魔達にはネーミングセンスの悪さを指摘されている。

従魔達が強過ぎる余り、主本人が戦わなくとも魔物が倒されるので資金は常に潤沢。冒険者の傍ら商人としてランベルト商会に地球の物資を転売し、ダンジョン踏破も相まって莫大な富を築き上げる。
温厚な人柄とその規格外過ぎる功績から出会う人々から深い信頼を置かれている。
拠点はレオンハルト王国カレーリナ街。なりゆきで豪邸を購入した際に、自分やフェルたちだけではとても管理・維持ができないのでランベルトに相談し、奴隷(路頭に迷った一家2つと破産した冒険者5人。なお「奴隷」といってもムコーダ家のそれは現実世間一般の非人道的なイメージとはかけ離れた超ホワイト待遇(異世界ではブラック企業という言葉はない)であり、むしろ衣食住・経費・医療に至るまで完全雇用主保障の住み込み使用人というべきレベル)を商人ギルドから購入し、計14人の主になる。

謎の家族構成

料理上手な母と美容フリークの姉がいる。彼の父に関しては一切情報がなく生死不明である。ムコーダは異世界観光するついでに地球に帰る方法を一応探してはいた。しかし、家族親戚友人の心配したり、創造神に会ってからも家族のその後の様子を聞く事もしない。神々に付き纏われる前も残された家族を心配する様子もないので神の加護の所為だけではないのだろう。
また社会人でサラリーマンだったが、原作web版書籍版では会社の知人などの話は全くなく、漫画版とスイの大冒険などで死に設定になっているサラリーマン設定を多少触れられる程度である。

料理能力

特技が料理で調理法は基本「簡単・大雑把」と主張しているが、色々とこだわりがある
召喚される前は地方のグルメを取り寄せたり学生時代は数々の飲食店でアルバイトしていた。その経験を生かして味を再現したり、ときにスイにミスリル調理器具を造ってもらったり、ドラン鍛冶屋の5本の指に入る鍛冶師アレシュにはBBQコンロ(金貨300枚+ウィスキー10本)をオーダーメイドで注文(書籍4巻)してたりする。
レイセヘル王国で1口2口タイプの魔導コンロ(漫画版では金貨50枚)を見た時は見た目が似ている激安のカセットコンロを魔道コンロと言う事にして周囲に怪しまれずに使用していた。
後に書籍3巻にてドラン産最新式魔導コンロを金貨860枚で購入。
書籍6巻にてエルランド曰く「(レオンハルト王国の)王都の一流と言われるレストランの上を行きますよ」と評価。書籍6巻番外編のフォオドラも心情で「王都の一流より絶対に美味しい」と断言するほどの評価。
レベルアップに伴い、職業に【料理人】が追加されると調理技術が格段に上昇。異世界よりもはるかに洗練されている地球の調味料を使えるので、この世界の人達からの評価は恐ろしい程に高い。称号に【孤独の料理人】が追加された事で調理速度も格段に上昇した

魔法適正と加護適正

火と土の適正アリ。レベルアップによって使えるようになった。
風の女神の加護(小)はあるが、適性がないので風と水の魔法も含め扱えない。
異世界の物資を目当てに女神ニンリル、キシャール、アグニ達からそれぞれ加護(小)を与えられており、風の女神ニンリルの検証により加護(小)3つ分で通常の加護と同じ状態異常無効化、魔力軽減強化の効果を持ち効果は重複するので強力な状態異常攻撃にも耐えられるようになった。
使用可能な魔法は火球を生み出して飛ばす「ファイアーボール」(火属性)、石つぶてを生み出して弾丸のように撃ち出す「ストーンバレット」(土属性)、地面を隆起させて壁を作り出す「ストーンウォール」(土属性)
詠唱などは一切せず、魔法名のみで即時発動できる為、ファイアーボールやストーンバレットのごり押しによる連続攻撃が基本になっている。
火の女神アグニの加護(小)でファイアーボールの威力が2倍にあがり、土の女神キシャールの加護(小)でストーンバレットの石礫が7~30個に増え、ストーンウォールで簡易的な家を作れるようになった。加護の魔力消費軽減で疲れにくくなった。漫画版では火魔法ファイアボールと土魔法ストーンバレットを同時に発動できている。
ストーンウォールは、異世界の地上では入浴や野宿の際にも雨風をしのぐ簡易的な家を作り出すのによく使われているが、ダンジョン内ではダンジョンコアが生物である為、一見外と変わらない内装になるダンジョンフィールド(森、沼地、砂漠など)で使う事ができない。

ちなみに漫画版追加設定でムコーダは鍛冶の才能がなく鍛冶の加護を得ても意味が無いと駄目押しされ、かわりにムコーダの隣にいたスイに鍛冶の才能を見出した。

更に創造神デミウルゴスの加護(小)を受けた際に半神となり寿命が1500年も伸びて神やフェンリルや古竜を除けばハイエルフ並の長寿キャラと化した。

戦闘において

武器はナイフ、剣、槍。
レベルアップでは身体能力より感覚器官(聴覚)の成長が顕著(勇者と比べると能力値は完全に劣るが、実は世界基準だと平均以上である)。ドランダンジョンに挑む時期(ムコーダL13)には他人の会話を聞き取れるほど耳が良くなっている。web505話では遠くの島を見渡せるほど視覚も急激に上がっている事が判明した。
ネットスーパーで手に入れた除草剤や殺虫剤などにより植物系・虫系モンスター対策には強いので、型に嵌れば経験値がっつり稼ぐ事ができる。
職業に一応冒険者が付く程度には実力はあるが、へタレでありフェル達をあきれさせる。
高レベルなのでステータスはCランク冒険者を遥かに越えるが、戦闘技術面はCランク冒険者より遥かに劣る。表現するなら「強い村人」といった所である。
冒険者に比べると細くて特徴のないモブ男性なのでweb版では初心者冒険者少年達に獲物として狙っていたスライムの件で絡まれたり、柄の悪い冒険者に絡まれたりする。(フェルの結界や神様ズの完全防御があるので1人でも一応大丈夫)。
主に従魔達の料理を毎日大量に作っていたお蔭で遂に職業の冒険者項目がweb版468話で冒険者?になってしまう(効果はweb500話を越えても効果は未だに不明)。
戦神ヴァハグン、鍛冶神ヘファイストスから『完全防御』に『獲得経験値倍化』を与えられているので安全にレベルアップしやすい。
ミスリルナイフ+は剣や槍を使い始めたドランダンジョン以降リーチも短いので殆ど出番なしだったが、魔物解体関連で血抜きや解体などに使う。
漫画版では『地竜以上のドラゴンの皮を貫ける』という設定が追加された。
魔剣はムコーダに使いこなせいない武器が多かったが、魔剣グラムは軽量だったので丸太を切り倒したり、魔剣装備の聖騎士と戦うのに使用された。
ミスリルスピアはリーチが長く国家予算の価値が付く魔剣と違って個人で持っていても問題ない為、ムコーダのメイン装備になっている。最近魔槍も手に入れた。
web518話にて何だかんだとSランクのシーサーペントを単独で死にもの狂いで相手にし、ファイアボールで牽制してからのミスリルの槍で攻撃して倒せる位には何とか成長した。
変なへタレびびりさえなければ一応それなりに戦えるんだ・・・。
へタレムコーダにこそ『戦神の加護』が必要だった。

魔物解体技術

web279話でエルランドさんの魔物解体講座を受け簡単な魔物なら1人で解体できるようになった。コカトリスとレッドボア(全長2m程度)を解体できるようになった。
エルランド曰く「小ぶりのレッドボアくらいまでできるようになっていると色々と応用できますよ」との事。
冒険者ギルドでは廃棄処分となる内臓もムコーダは鑑定により内臓の食べられる部位も確保している。ミスリルナイフ(冒険者ギルドではワイバーン専用)は堅い魔物を解体するのに有効であり、ヴァンパイアナイフは血抜きに有効である。

ちなみにIFムコーダ『飯処ムコーダ』定住ルートでもムコーダは独学で魔物解体技術を取得している。

固有スキル「ネットスーパー」

ムコーダの固有スキル。ムコーダ曰く「ネットスーパーのサイト」。
ムコーダの異世界ライフを現状のものにまで高めた根源ともいえるスキル。
異世界(地球)の物資を、スキル発動と同時に現れる立体映像カタログの中から選んで購入決定し、即時に召喚できる。
購入した食材で作られた料理は全てステータスが一時的に変化(1%~50%のバフ効果、酒の一部にデバフ効果もあり、制限時間も数分だったり、一晩中続いたりとランダム)し、道具なら組み合わせによって新道具が完成する。また、肥料などの効果も格段に強くなり、殺虫スプレーなどは異世界の昆虫魔物相手にも抜群な効果を発揮する。

なお、正確には「アイテム召喚」ではなくあくまで「アイテム購入」であるため、商品を取り寄せるには現金のカタログサイトへのチャージ(展開したカタログウインドウの専用枠に現金を触れさせると、そのままそのお金がウインドウに飲み込まれ、購入用のお金ポイントとしてチャージされる)が必要である。この辺は電子マネー決済方式の通販サイトそのまんま。品物をチョイスし取り寄せを決定すると同時に、ムコーダのチャージしたお金が商品の代金分消費され、それと引き換えに購入した商品が段ボール箱に詰められた状態で召喚されるという形で決済が行われる。
ムコーダと一緒に召喚された高校生勇者達にはこのスキルは馬鹿にされていたが、実際のところ地球のパソコン越しのネット通販と違い、お金のチャージさえ尽きなければ時も場所も選ばずノータイムで商品入手が可能という、レイセヘル王国の真の目的であった戦争による領土拡大の為の物資・兵站の上では恐ろしいほどの利便性をもったスキルである。

品揃えについては、良くも悪くも『地球の大型量販店で取り扱われている』レベルのものであり、地球でもネットショップで購入できる物や専門店に行かなければ買えないような超高級品や大掛かりなものはカタログに現れない(ただし後述の「テナント」で扱っているものなら購入可能)。
商品の価格については、地球の日本における物品の価格相場で、ムコーダのいる異世界のお金(銅貨=1枚で日本なら100円級、銀貨=同じく1000円級、金貨=同じく1万円級…)を支払う形となる。(たとえば卵の場合、異世界においては高級食材だが、日本のスーパーでは一パック200円程度で買えるので「ネットスーパー」スキルでの価格は一パック銅貨2枚くらい)
なお石鹸やシャンプーなど同じものを購入し続けると、購入の多い物に限り大増量版の購入品を安く購入できるようになる特典がある。また、季節ごとに季節限定の商品を販売している。
なお、サイトのカタログや品揃えのフォーマットはムコーダが愛用していたショッピングセンター「エオン」そのまんまとのこと。
このスキルを利用して大金持ちになったが、転売では商人の職業や称号が付く事はなかった。また不名誉な転売屋の職業や称号が付く事もなかった。

テナント

web151話でドランダンジョン攻略直後に鑑定で自身のレベルがL20である事を確認した時に発覚したネットスーパーの補助スキル。LV20毎に新たなテナントと契約することができ、商品の幅が広くなる。選択できるテナントは時期によってランダムである。地球は異世界より遥かに文明が進んでいるので転売すると当然ながら高額な値段で取引される。
異世界の陸上の魔物や魚の魔物には表皮に危険な寄生虫が存在する為、火で炙る事は異世界料理人の間では基本作業になっている。
「魚テナント」が無い以上、生魚料理は実質封印された状態である。また「本テナント」が無い為料理本が手に入らずムコーダの料理知識は男料理かつアルバイト経験での料理知識(実際はアルバイト所か、実は料理店を任せられる料理人になれるほどの知識)のみとなる。

契約テナント契約LV
不三家(ケーキ屋)スイの希望でL20で契約(web151話)
リカーショップタナカ(酒屋)酒好きの神様ズの希望でL40で契約(web268話)
マツムラキヨミ(ドラッグストア)キシャールの希望でL80で契約(web428話)

契約しなかったテナント

選択テナント選択LV
ワクドナルド(バーガー屋)L20時に選択肢、有名なファーストフード店
カンタッキー(鶏肉屋)L40時に選択肢、有名なファーストフード店
ベーカリー鈴木(パン屋)L40時に選択肢、パン屋を選びたかったが諦めた
ノスバーガー(バーガー屋)L80時に選択肢、有名なファーストフード店
クリーニング山田(洗濯屋)L80時に選択肢、洗濯屋を選びたかったが諦めた
鮮魚さとう(魚屋)L80時に選択肢、安全で新鮮な刺身を食べたかったが諦めた


神から希望されたテナント

・戦神鍛冶神火の女神希望の酒屋:L40で実行済。
・地の女神希望の薬屋:LV80で実行済。
・水の女神希望の氷菓子屋:未実行。契約しなかったテナントに現われていない。
※ダンジョンを5つほどクリアすればL160まで上がるらしい。最早ムコーダ自身が氷菓子を作って水の女神に献上した方が早いのではと思う。

スキル

※太字は後から会得したスキル
鑑定:意識して対象を見ると、それが何という名前でどんな性質のものなのか(生き物ならレベルやジョブ、道具なら用途、食材になりそうなものなら食べられるか否か、宝箱ならトラップの有無など)を知ることができる。レベルが高くなるほどに鑑定精度が高まり、より見たものの詳細が把握できるようになる。ドランのダンジョンに潜る準備をする頃(ムコーダL13)には異世界アイテムの説明が表示されるようになった。
なお、ネットスーパーのアイテムはムコーダが地球人というのも関係しており最初から詳しい説明の確認ができた。
職業に【料理人】が追加されると魔物が食べられるかどうか、美味しいかどうかを記載されるようになった。しかし、魔物が美味しいかの言動で唐突に【箱舟(アーク)】のギディオンに勇者疑惑をもたれた。

アイテムボックス:物品を、スキル使用者が保有している異空間スペースに収納できる特殊スキル。使用者によってボックスの収納量には個人差があるが、ムコーダたち異世界から召喚された者のそれは特別製で、身の丈数メートルだの十数メートルだのの大きさの魔物の遺骸を百も二百も放り込んでも一杯にならない無尽蔵ともいえる容量を持っており、また入れた物は入った瞬間から取り出すまでの間完全に時間が止まるため、遺骸や生ものは腐らず、熱いものは冷めず、冷たいものはぬるくならないという超保管性能を誇る。アイテムボックス内のリストはわかるが、数は表示されずわからないのでスイと一緒に「麻袋」に入れて分けたりして把握している。
小さな島を一周するほどの大きさに匹敵する海竜リヴァイアサンもゴン爺の助けを得たら収納できてしまった。

従魔契約「こいつになら従ってもいい」と思ってくれた魔物を自分と契約し、仲間ないしは従者にさせるスキル。異世界においては超レアスキルであり、体得しようと思ってもできるものではなく、このスキルを持つ者は希少な模様。フェルとの従魔契約がきっかけになり従魔契約スキルを才華させた。普通は魔物と戦うなり倒すなりして力の差を見せつけ屈服させて契約するものなのだが、ムコーダのそれはフェルもスイもドラちゃんもゴン爺も、ムコーダの作る異世界の調味料と調理法で作る料理の美味さにひかれて気がついたら結ばれていたものである。このスキルもレイセヘル王国に知られていたらムコーダは逃げられなかっただろう。

神によって会得したスキル

完全防御:Sランク級の魔物の攻撃でも致命傷どころか軽傷もロクにつかないくらいに体が傷つかなくなる。しかし、攻撃の衝撃などは残るので本当に完全防御できるわけではない。
web130話で戦神ヴァハグンがムコーダがダンジョンで即死しないように与えた防御系スキル。
フェルの結界魔法は5日まで常時発動が限度(web131話)でダンジョン生活で持続して張り続けるのは難しく、スイのポーションがあっても頭や心臓が潰されて即死しては意味がないという理由で神様ズの意見が一致し即死対策としてムコーダに付与された。
フェルの説明によると「敵意ある者からの攻撃を完全に防御するスキル」。ようするにダンジョンコアも生物としての敵意をもっているのでダンジョンの罠にも反応するが、ダンジョン罠の落ちたら二度と出られない落とし穴や人工の建造物(例:盗賊王の隠れ家等)の罠には反応しないなど例外はあるので過信禁物。
鑑定によると「敵意ある者からの物理攻撃及び魔法攻撃を完全に防御するスキル」

獲得経験値倍化:読んで字の如し。戦闘で得られる経験値が増え、レベルアップが早まるようになる。web173話にてムコーダのネットスーパーの二つ目のテナント拡張で酒屋を誘致してもらおうと目論んだ戦神と鍛冶神によってこっそり授けられた

人物

優柔不断な事なかれ主義者

事なかれ主義者である為、慎重派で容量がよく機転が利き、異世界召喚で城から生活資金を得て意図的に追い出された後、身に着けていた地球産の衣類道具類を全て売ってムコーダと名乗り異世界の平民に即座に擬態する応用力がある。
目立つもの好まない草食系男子で日本ではありがちなタイプ。戦闘は苦手でヘタレ気味だが向上心がない訳でもなく、やるときはやる。
基本的には料理や仕事以外では無欲的で、神や従魔の力にも過信はしない臆病かつ慎重な行動で異世界を生き延びている。
レベルアップの強制など自分の身が危険な場合は『神の加護』を辞退する事も考えた。
温厚な人柄なので出会う人々からの信頼は厚いが、序盤では日本での生活が抜けず同業者に地図を高く売りつけられ騙された事もある。
その後も商人ギルドに宝石の価値をごまかされ騙されかけるが、ドランの副ギルドマスターウゴールの介入という人脈により回避している。その出来事でムコーダは魔物解体の世話になっている冒険者ギルドをさらに信用するようになった。
自由に安全に生活する為の後ろ盾としてフェルの存在により貴族社会への関わりを必要最低限に留めている、また冒険者ギルド、ランベルト商会、ラングリッジ伯爵の協力を得て悪徳下級貴族の動きを完全に封じ、駄神・駄女神らのたかり行為から救ってくれた創造神デミウルゴスへの供え物も積極的に行っている。ついでにドラン副ギルドマスターウゴールの待遇もドランギルドマスターエルランドよりもよくしている。

ギブ&テイクから始まる関係

まずは金や物でコミュニケーションを取り、そこから情報収集したり、信用関係を築く。その場だけの取引相手で終わる事もあれば、いずれ無償の信用関係を築く為にもその為のきっかけになる事もある。関係を作る為の代償として物や金銭などは必要である。ここら辺は社会人やサラリーマンのコミュニケーションの取り方としてはドライではあるが基本でもある。ここでは最も重要な例を上げる。

  • 従魔達との関係はムコーダが料理を提供する事で従魔達が魔物を狩るという関係である。web版では従魔達の行動に一方的に振り回されているだけだが、スイの大冒険では家族的なやり取りがあり原作よりも良い関係になっている。
  • 冒険者ギルドとの関係はムコーダが魔物を売る事で冒険者ギルドに魔物解体を依頼できる。ムコーダ一人では2m級の魔物数体を解体するだけで料理を作る暇なく1日が終わってしまうので数十匹、数百匹もの食用肉を確保する為に最も重要な組織である。世界を越えた組織である冒険者ギルドとの良好な関係なしに美味しい飯の維持とほのぼのとした平和はありえないのである。他関係についてはムコーダ一行を参考。

他人に依存される事を拒む性格

一方、他人に依存される事を好まない為、カイト一行に創造神経由でスイ特性エリクサーと金貨100枚を届けてもらう際にエリクサーを作ったスイを特定されないように創造神の隠蔽スキルを(恐らく)お願いしてもらう事で鑑定で気づいたカイト一行がムコーダに接触する可能性を下げたり、ムコーダの食事に慣れた【箱舟(アーク)】が仲間になりたそうな目をしていた時は気づかない振りをするなど仲のいい善人相手でも一蓮托生の仲間以外の食生活の面倒を見る気はない様子。
スイ相手でもプライベートで付きまとわれるのは嫌な模様でスイの大冒険での話にスイに過剰に心配されて付き纏われたり、トイレまでついて行かれるのは流石に嫌な模様でフェルの後ろに隠れて避難したりした。漫画版でもムコーダの下着の匂いをスイに嗅がれるのはまずいと思ったのかアイテムボックスに回収した。

ムコーダの趣味

趣味は料理と読書とネットと清掃。
あるトラウマからゴキブリが大の苦手で清掃を徹底するようになった。エルランドと組んでゴキブリを全滅させる為にネットスーパーの秘密を明かしたり、フェル達にゴキを始末するように直接命じるほどゴキが大嫌いである。

web版ムコーダ

まさにムコーダの原型であるが、話が進むたびに言動が『一生千年従魔達の面倒に振り回され続けながら他人を妬み僻む哀れで頭の悪い童貞料理人の物語』になってきており、従魔達が国を数か国滅ぼせるほど強すぎる為、無能でも生き延びれると悟ったその主が脳みそを使う事を放棄し始めている。赤の他人の奴隷達を大量に死に追いやった悪国の存在よりも高校生ハーレム結婚や仲のいい夫婦やリア充の存在の方に激怒し、女子高生の片腕がなくなった事を『心配して損をした』と言い捨てる嫉妬に狂った人でなしでもある。

書籍版ムコーダ

書籍版はweb版に比べると性格改善しているが、書籍5巻番外編の話でへタレ度が上がってしまった。web版での勇者召喚したレイセヘル王国の奴隷達が戦争で大量にしんでも赤の他人だから反応が薄いのは仕方ないとしても、その直後に高校生達のハーレム結婚に嫉妬して激怒する人でなしぶりは流石にまずいと判断したのか、書籍版では大人げない言動は控えめにしている。高校生達に嫉妬する大人げない行動を反省したのか書籍9巻では肉ダンジョン祭り前に結婚祝い金として金貨100枚(100万円)とスイ特性エリクサーを創造神に献上してカイト一行の探索する王都ダンジョンに届けさせるなどweb版に比べると高校生勇者達にかなり優しくなった。

漫画版ムコーダ

本編の漫画版やスイの大冒険のムコーダはweb版や書籍版より性格改善され社会人としての常識を保っている。スイの大冒険では息子のスイの教育と面倒を見るムコーダ一行の父親のように振る舞いスイを教育するというキャラ付けになっている。こちらの漫画版スイはweb版スイのようにやってはいけない同じ事を繰り返す戦闘狂に成長したりしないだろう。まさに理想のムコーダ。

ムコーダの恋愛運

年相応に異性に関心があり、種族を問わず美女や美少女に目がなく、人権のある平等国家に移動した代償として性奴隷が手に入らず、従魔事情でプライベートがほぼ皆無で風俗に行って性欲を発散できない為、心の中でリア充や仲良し夫婦を大人げなく妬んだりするが、家族同然の奴隷達に嫉妬するほど駄目男でもない。ちなみに全体運はいいのに神様ズに言いたい放題酷評されるほど恋愛運のみが壊滅的(創造神は恋愛運が壊滅的である事を知りながら要約すると「それだけ長く生きれば、いくら恋愛運のないお主でも良い相手が見つかるじゃろうて、恋愛運UPですぐに成就したらつまらんじゃろう」とあえてハイエルフ並の長寿を与えた)。
実は鑑定でも明かす事ができない七つの大罪嫉妬呪いにかかっているかもしれないほどムコーダはやたら嫉妬深い(何神々がムコーダに嫉妬の呪いをかけ隠蔽スキルによって鑑定されても発見できないようにしていてもおかしくない)。

  • 書籍1巻収録の向田さんの怠惰な休日で異世界召喚に巻き込まれる前日時点で3年間女性とのお付き合いがない事が判明。なお3年前の元彼女とのお話は一切ない。
  • 書籍1巻収録の向田さんの怠惰な休日でハーレムは5人位までがベストと考えている。(が、権力者や貴族や大商人でもないのにどう考えても多すぎる。)
  • 書籍2巻で女神達に貢物や料理を集られる残念駄女神ハーレムが完成するが、ムコーダには声しか聞こえず、姿を見る事も触れる事も出来ない。男神と違い便利な贈り物の一つもないので女神達の匂いもかげない。加護以外はほぼ関わりがない。まさにムコーダ。
  • スイの大冒険のスイの保護者である為に子持ちの人妻や未亡人たちとの交流が激増し、人妻ハーレムが完成しつつある。スイの大冒険でも恋愛運はまさにムコーダ状態だった。
  • 書籍6巻【箱舟(アーク)】のエルフのフェオドラさんに惚れるが、4人の子持ちの人妻、孫持ちだったので流石に家族の幸せを破壊できないと告白を断念。恋が始まる前に終った。そしてフォオドラが子供達が自立して現在未亡人である事は知らない。まさにムコーダ。
  • 書籍7巻レオンハルト王国の奴隷制度は必要最低限の人権が確保されており3か月の間は奴隷側に雇われる相手を選ぶ権利がある上、色街で働く方が効率的なので性奴隷自体存在せず、奴隷達は乱暴な冒険者を想像し恐れて拒否され断念。まさにムコーダ。
  • 書籍7巻で色街に行くとフェルが食事の為に主を探しに来て大騒ぎになる想像をして断念。まさにムコーダ。
  • エルマン王国編前のweb版閑話「勉強会での一幕」ではロッテが玉の輿を狙ってムコーダと結婚しようとしている事が判明。セリアも母の命の恩人でもあるムコーダに興味があるようだ。
  • ゲーマーズ限定版小冊子4巻では本編では慎重なムコーダがカイト一行を説得して助けた事でパラレルワールドが発生しており、本編書籍1巻ではベターな判断で勇者召喚の3人を見捨てる事で吉田莉緒とのフラグも双方が知らぬ間に折れた。
  • ゲーマーズ限定版小冊子5巻では「続・料理勝負」で結婚の為に料理の腕を上げたい女性冒険者達に料理教室の開催を要望されたが、ムコーダ本人と結婚しようとする女性冒険者は皆無だった(理由:従魔が怖い。身体のがっしりとした男性がいい。)。不幸中の幸いな事にムコーダの好みはもっとお淑やかな女性で女冒険者達は該当しなかった。

(上述の気質から基本謙遜しがちな為、この異世界の女性にモテない一因だったりするが、人妻や未亡人や幼女との出会いは非常に多い。ムコーダ邸のトニ一家のセリアちゃん9才、アルパン一家のロッテちゃん5才にはフラグが立っており、創造神の加護でムコーダの寿命も延びているので早くても(または遅くても)セリアちゃんが結婚可能な5-6年後には春が来るだろうと思われる。最短で結ばれるのにセリア成人まで6年、ロッテ成人が10年で成人15歳になるのでムコーダのロリハーレムが完成するのに最短で10年かかると思われる。)

ムコーダの数々の悪癖

フェルと古竜の結界と神の完全防御結界(ダンジョンボスやS級魔物の攻撃すらはじく)があるにもかかわらず、社会人としてサラリーマンという職業をよくやってこれたなと思う位、必要以上にへタレかつビビりすぎる。
しかもへたれると頭が急激に悪くなり無能駄目男になる。嫉妬深くなるとまるで中高校生のような言動が目立つ。
流されやすい性格が仇で従魔達に各地を連れ回されただけなので異世界の物価常識に疎く、ギルドマスターとの相談をしなかった為に王都謁見でやらかし気絶した。

  • 上記のとおり恋愛運に恵まれず、自由平等国家に安全を求めて移動した代償で性奴隷は手に入らず、従魔達の世話で風俗に行って発散出来ない為、他人の夫婦やカップルに対していちいち悪態つくほどやたら嫉妬深く大人げない行動が目立つ。
  • 異世界に来て商人ギルドに加入した当時は異世界観光に興味があったわりに異世界の常識や物価に疎く、今はカレーリナで自由にのんびりしたいと思っているが、その為の知恵や警戒心すらも緩み奴隷従業員達の警告も聞かずにいる。自分自身の実力を勘違いし自信満々に満ちた慢心とは別の「見ざる」「聞かざる」的な致命的な油断と気の緩みが目立つ。
  • web536話では世界を滅ぼせる神の眷族でもあるフェンリルや古竜が仲間にいるにもかかわらず神々やフェンリルや古竜よりも王国の貴族に恐怖して気絶した。ここまで来るとへタレを通り越して無能である。よくサラリーマンをやってこれたものだ。

冒険者・商人としての功績

ムコーダ一行参考

IFムコーダ

パラレルワールドによるムコーダマルチエンディングが多い。

IF「ムコーダが定住していたら」

書籍1巻特典のゲーマーズ・書泉限定書き下ろしショートストーリー。
港街ベルレアンに行かずにレオンハルト王国で『飯処ムコーダ』という屋台定食屋を作る定住ルート。恐らくこのルートではムコーダ一行は旅立ちのきっかけとなる地竜と遭遇していない。フェルとスイが食肉調達係。ムコーダは独学で解体技術を身につけた。場所はそこそこ大きい街なので恐らく定住場所はカレーリナと思われる。各定食を銅貨5枚で販売している。やはり常連冒険者達の間でも王都の飯屋よりも美味しい飯屋として評価され繁盛している。

IF「ムコーダが勇者三人と共にいたら」

ゲーマーズ限定版小冊子4巻収録のパラレルワールド。詳しくはカイト一行参考。

余談

web版の感想欄を読むと、チーレム好きのなろう系信者からフェル達との関係等でヘタレ扱いされている事も多いが、それはムコーダのキャラクターと作品を理解していない人間の意見である。ムコーダは表向きはフェル達の主人だが、実質には彼らに美味しい料理を提供する事で金銭と社会的地位という報酬を得ている従魔達の『専属料理人』である。ムコーダというへたれキャラはそれを前提とする事が大事である。
流石に王都謁見の間で無能貴族ら相手に気絶するとは思わなかったが・・・。
(そのため、何かしらの衝撃な結末の伏線と考察する意見もある。)

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