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風見一姫

かざみかずき

風見一姫とは、ゲーム『グリザイアの果実』のキャラクター。
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概要

風見雄二の姉。
小柄で華奢な身体だが、「圧縮記憶法」と呼ばれる文章高速記憶術による驚異的な知識量と、優れた観察力に裏付けされた的確な判断を下すことのできる、自他共に認める「天才」。しかし、他人から天才として扱われるのは好ましく思っていない。
周囲からは「いつも眠そう、あるいは気だるそうな人」と思われていたが、実は彼女の内部に存在するいくつもの人格が相談して行動を決定していたためである。

物語の始まる数年前に起きた「滝園学園マイクロバス転落事故」により死亡している。




以下ネタバレ注意



















過去(ネタバレ)

幼い頃から何でもやれば人並み以上の結果が出せ、
特に4歳の時に有名絵画の模写をし始めて以来絵描きとしての才能を開花させる。
一姫の描く絵が高値で売れるようになってからは実質一家の家計の柱になっており、
実の両親ですら一姫に逆らえない

一方で2歳年下の弟である雄二は平凡な能力しか持たず、
何かと姉と比較されることを恐れ一姫を避けていたため
姉弟関係は最初はそれほど良好ではなかった。

12歳の頃になると遠慮や手の抜き方を覚え始め、才能を存分に振りまいていた今までと違い
徐々に普通の子供として暮らしたがるようになる。
その裏返しか、両親の強い希望で私立の有名学校に入学するも期待された美術部には入らず、
バスケットボール部に所属し学業に於いても極端に目立つ成績をあえて出さなかった。

夏休みにバスケ部の合宿に行った帰り道、乗っていたバスが峠道で崖下に転落、
脱出は困難な上に携帯も通じない状況に陥る。
今後の方針を決める上であくまで部のリーダーでいたい部長と対立。
引っ込み思案で同じく一人はぐれがちだった周防天音を気に入り行動を共にするようになる。
天音も数日かけて一姫と付き合う内に慣れたことで、彼女を唯一の親友と認める。

持ち前の知識や頭の良さで生徒たちのフォローをしながら救助を待つも、
追い詰められて死んだ部員の肉に密かに手をつける者が現れ事態が急変、
最後まで肉に手を付けなかった一姫と天音を除き全員が人食いの禁忌を犯してしまう。
人食いの事実と身の危険を察知し唯一の友人である天音を連れて脱出を図るが、
他の生存者が死んだ者の肉を食べたことを知った天音が悲鳴をあげてしまい
それに気づいた「鬼」たちは、ただ二人正気であった一姫と天音に襲い掛かる。
必死に逃走するもこのままでは逃げきれないと判断した一姫は、
天音に隠し持っていた食料を渡し、彼女を逃がすために一人囮を買って出る。
泣きながら逃走する天音が最後に見たのは、
正気を失った生徒たちに抑え込まれる一姫の姿であった。

どうにか脱出した天音の報告によって転落したバスが発見されるが、
他の生存者はおらず、担任教師や一姫を含む全員の死亡が発表される。

家計の柱であった一姫を失ったことで家族は崩壊し、その末に両親は死亡。
孤児となった雄二は父親の知人であったテロリストに引き取られてしまった。



性格

人を分析し、信頼に値しないようだと判断した相手には見下しがちな傾向がある。
また一度裏切った相手は二度と信用しないタイプ。
極度のブラコンで弟の雄二を溺愛しており、
幼い頃は度々風呂に連れ込んでキスをしたり、色々と性的な悪戯をしていたが、
姉としての自覚はあったため一線は越えていない。
またドSであり、合宿の際に面識がそれほどなかった天音をパートナーに選んだのは、
彼女にMの気があることを見抜いたため。


人間関係

上記の溺愛している弟の雄二、
唯一の親友と認めた天音を除いた人間に対しての態度は比較的ドライ。
付き合う相手も大人子供問わず思うように誘導・取捨選択しているが、
操られている本人にはその自覚がない。
このことに唯一気づいていた雄二からは、逆らえない相手だと内心怖がられていた。





















天使の咆哮、顛末(ネタバレ)


表向きは死亡していることになっているが実は生きのびている。
マイクロバス転落事故で天音を逃がした後、正気を失った残りの生存者に捕まってしまった一姫。
その場で殺されることは免れたが、逆に追い詰められた部員達の間で口論が発生。
そのまま殺し合いに発展し生徒2人が死亡。残った生徒と担任教師もその後病死してしまう。
当の一姫も危険な状態にあり、死を覚悟して逃げた天音に向けての手記を書き残すも、
その天音が呼んだ救助がギリギリのところで間に合い救出される。
救出はされたものの依然危険な状態で、医療機関やその他諸々の事情が重なったため、
市ヶ谷の懐にある医療センターで治療を受けて一命を取り留める。
そしてその一姫を受け入れた病院から市ヶ谷に連絡が渡り、
”次世代情報統合防衛装置:タナトスシステム”の根幹になる脳として利用されてしまう。


3年後、目を覚ました一姫は既にシステムの一部と化しており、一姫としての記憶が無かった。
しかし自分の大元であった人物は誰なのかという疑問は抱いており、
システムとしての完成が目前となったある日、世話係をしていたロバート・ウォルソンに頼み、
情報セキュリティに穴を空けてもらうことでそこから情報を仕入れ、
一姫としての記憶を取り戻すも、ほとんどの記憶に実感を持つことができなかった。
唯一弟の雄二の存在だけは申し訳なさを覚えており、
彼の市ヶ谷での予備役登録と美浜への入学許可が通るよう裏で手を回している。


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