概要
CV:斎藤千和
飛田志麻子とは、『たまゆら』の登場人物(画像右)。
「日の丸冩眞館」をいつも訪れている客の一人。いつもともにいる保志まなみは中学時代からの親友。
猪突猛進で粗っぽく見えるが、実は強がりでもろい性格。
「憧憬の路」の日、男に告白するもフラれてしまう。そのショックから、「ほぼろ」でお好み焼きをヤケ食いした。そこに迎えに来たまなみとともに、塙さよみからリフレッシュのためにドライブに行くことを提案される。
そのドライブで訪れた朝日山で、まなみから親友なんだから、我慢せず吐き出してもいいと想いを吐露される。元彼と撮った写真のメモリを消し、後憂を経ちきるなど、強い自分を見せようと努めていた志麻子。その言葉を聞いた志麻子は、これまでの想いが溢れだし、号泣した。
その泣き顔はまなみに、朝日山の夕日をバックに撮影してもらっていた。
そうして、志麻子とまなみはともに絆を確かめあったのであった。
余談
「飛田志麻子」の名前のモチーフは「とびしま海道」。これは「しまなみ海道」が名前のモチーフとなっている「保志まなみ」と対となるものである。