経緯
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」に登場する魔王を指してメイド長が
メイド長「みっともない駄肉なので恥ずかしいですか?」
魔王「ええーい、うるさい! そ、そんなに駄肉ではない! 女騎士殿もグラマーですとくれたし、みなそういってる。ちょっぴり母性的なだけではないかっ」
と反論したところに
このように痛烈に切り捨てたことから、以後魔王の事を指し敬愛を込めてしばしば『駄肉』と呼ぶことになった。
なお、最初に用いられたのは本作品1スレ目、レス157-158における
勇者「姫君ってのは着心地度外視で服選ぶんじゃねぇかな」
メイド長「そうですね。視線を意識せざるを得ない服で
緊張感を維持しているのかと思われます」
魔王「緊張感がないと!?」
メイド長「そうは申しておりません。しかし……」
魔王「なんじゃ」
メイド長「お耳を拝借いたします」
魔王「ふむふむ……」
魔王「勇者、勇者」
勇者「どうした?」
魔王「緊張感のない肉は駄肉か?」 じわぁ
勇者「なんで半べそなんだよ」
魔王「そう言われたのだ」
勇者「あー」
のやり取りである。
時系列においては
メイド長「とはいえ、もう名前も剥奪されたわけですしね。 旧名でお呼びするわけにも行かないでしょう? では、いっそ“胸ばかり太った無駄な肉、略して駄肉” というのはいかがですか?」
が最古と思われる。
用途
本来蔑称であるため、ネタの通じない相手や場で使う事は非常に難しい用語である。
しかし「ババア結婚してくれ」という求婚の台詞における「ババア」、現実においても黒人同士が「nigger」と親愛を込めて呼ぶことなどがあるとおり、あえて蔑称を使う事でより深い敬愛や親愛の情を込めて呼ぶことができる。
駄肉かわいいよ駄肉
関連項目
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 まおゆう魔王勇者
関連タグ
関連イラスト
おまけ
肉繋がりの二人