CV:早見沙織
概要
モデルを目指す渚ヶ丘高校3年生。一人称は「うち」。
幼少時に母が他界し、父の再婚相手の息子である井美雪哉と同居している。怪我をした雪哉のリハビリに献身的に付き合っている。雪哉のことは「雪」と呼んでいる。
雪哉に好意を抱いており、彼が親友の深水透子を好きなことを知っているため想いを伝えられずにいたが、記録会後にランニングをしていた雪哉に想いを打ち明ける。
想いを寄せていることに雪哉本人は知らなかったが、透子や妹の深水陽菜には知られており、応援されていた。
転校生の沖倉駆には捻挫したときに助けてもらい、悩み事を聞いてもらったりもしたが、透子を巡って起きた雪哉と諍いが起こしたことから駆のことを快く思っておらず、海辺で駆と遭遇したときには悪態をついた。透子を除く他のメンバーが駆を「ダビデ」と呼ぶのに対して、駆を「駆」と下の実名で呼び捨てする。
永宮幸の見舞いには幾度か立ち寄っており、彼女が透子に想いを寄せている事に気付いた。
アニメ終了後に発売された小説版では彼女と雪哉視点で話が進み、告白のその後が描かれている。