CV:石川由依
概要
『外科医エリーゼ』の登場人物。
主人公・エリーゼ・ド・クロレンスの転生2度目の人生を生きる女性。一度目の人生でエリーゼが国を滅亡の危機を陥れたことにより、彼女をかばった一族は処刑され、彼女自身も夫・リンデンと国民の手により処刑されてしまい、あおいは前世の記憶をもったまま転生してしまう。
親がおらず孤児院で暮らしたたため、小さいころは友人に恵まれなかったうえ、その親たちにも彼女に近づかないよう教えたため孤独に拍車がかかった彼女は前世の悪行を償うため、医学の勉強を重ねて外科医となり最年少で東京医大教授となる。
30歳でドイツに出張するが、飛行機事故に巻き込まれて致命傷を負いながらも他の乗客の治療に専念、最期は力尽きて亡くなり、エリーゼが悪行を重ねる前の15歳時代に再転生してしまう。
評価
彼女の手術の腕は医大のなかでも指折りで「マスター外科医」「グレート外科医」「稀代の天才」「化け物」といった異名がつけられており、畏怖と畏敬の念も得ていたが、
意外にポンコツで悪筆に加えて報告書作成に苦慮する一面があるうえ、酒が飲めない一方スイーツ好きという一面があった。