高橋愛子(恐怖の世界)
たたかうすいえいぶぶちょうあいこ
恐怖の世界のゲームスタート時からのプレイアブルキャラで、メインキャラの一人。ゲームモードの一つ”部活動”では彼女を使って、買い物やなぞと謎との準備やシナリオ攻略などゲームの進め方に慣れていくことになる。
PVでは列車内でカルト信者に取り囲まれるもその直後周囲の人たちが消える怪奇現象に遭遇する。(まぁ、PVの描写の中では殺されないだけまだましなほうではあるが…)
溺死した男の霊に襲われ、水中に引きずり込まれる怪異事件の被害者。何とか一命をとりとめ、塩川町の怪異事件を解明しようと決心する。
ポニーテールにしており、初期の他の女性二人より背が高い。
シンプルに強い。
厳密にいえば能力値が彼女以上になりうるキャラは複数いるが、彼女たちはいずれも”破滅値が上がってから本領を発揮するので序盤は苦戦する”とか”呪いの数に依存するので呪いの種類次第ではじり貧になる”という癖が強いタイプなのに対し、アイコは欠点らしい欠点がなく利点がずば抜けている純粋に使いやすいキャラクター。
そのため殴って倒せる敵なら大抵何とかなってしまう。流石に人智を超えた存在である旧神には手も足も出ないが・・・
まず、他探索者にない特徴として”戦闘スピードがはやく、より多くのコマンドを注ぎ込みやすい”という利点がある。このためアイコは低レベルから”回避しながら攻撃したりアイテムを探す”とか”複数回の攻撃いずれにも命中バフをかけて波状攻撃で仕留める”といったアグレッシブな行動が可能。しかもパークの一つにさらにアクションスピードを改善するものがあるため、刀のような攻撃力が高いが準備に手間のかかる武器も彼女の手にかかってしまえば複数回攻撃可能になる。
またステータスも割と先頭向きでKNWが若干低い以外は軒並み高く武器戦闘そのものがやりやすい。さらに言えばDEXは回避行動のアクションスピードにも影響するため最初から回避しながら攻撃はやりやすいのだ。
そしてパークの中に自宅での休養の効果を上乗せする効能があるのもあるため、ダメージを喰らった後のリカバリも他キャラに比べてやりやすい。このゲームでは謎を解くたびに町にデバフ(一部店舗の閉店・休養の効果の減衰・物価や治療費の上昇)があるが、彼女の場合は休養の減衰を引いてもパークのおかげで何とかなる。
おまけに逃走の破滅度上昇値を抑えるパークもある。(まぁ、上記の通りある程度育った彼女ならゴリ押しで相手を成敗したほうが早いが。)