概要
恐怖の世界のゲームスタート時からのプレイアブルキャラで、メインキャラの一人。
PVでは森の中を一人で全力疾走しながら逃亡している。(まぁ、PVの描写の中では殺されないだけまだましなほうではあるが…)
「あたしがアイドルとして名を上げるには古の怪異を止めればいいんじゃね?」とかなり安直な理由で今作の戦いに首を突っ込んだアイドル。胸は衣服の上からもはっきりわかるほどデカい。
しかし、彼女はその過程で顔中傷だらけになるのはもちろん、下手をするとインスマス面になったり気色悪い義眼をはめる羽目になったり、カニバリズムやパラノイアといった症状になったりとどう見ても芸能界から追放待ったなしの状態になりかねないのだが・・・。
性能
肩書き:ティーンアイドル(でも20歳)
ステータス
STR | DEX | PER | KNW | CHR | LUC | 合計(LUC除く) |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 6 | 6 | 6 | 8 | 不明 | 31 |
(レベルアップ時のパークやステ割り振り仲間の性能などによって変化)
初期ボーナス
・最初から一人仲間を連れている(ゲーム内ではステータスの底上げに関わる)
固有ステータス
皆がいれば怖くない(理性上限+1、謎解決時に同行者が2名以上いなければ理性-2)
固有パーク
(レベルアップ時にローグライク的にランダムで所得。これとは別に全キャラ共通パークも多数あるためお目当てのパークがなかなか出ないこともある)
・名声:仲間1名につき戦闘コマンドの速度を4%改善
・オカルトサイン:呪文使用時に経験値5~10獲得
・別れの印:仲間と別れると能力値1項目が永続的に+1される
・サイン済み契約書:謎解決毎に資金(FND)1獲得
使い勝手
初期キャラクターだが、他四名と比べて若干癖が強い。
まず、上級者向けが多い追加キャラクターの大半と比べれば高めなものの初期メンバーのキリエ・アイコ・ハル・コウジと比べると若干ステータスが低いため、ゲーム序盤だと彼らに比べてゲーム内イベントのスキルチェックに失敗しやすい。
そして序盤の彼女の数少ない取柄である魅力(CHR)には対応している武器が存在しないため、本作の”ステータスによりダメージではなく1ターンごとの行動内容に影響する”という戦闘システム下では戦いづらく、一刻も早く行動速度を緩和できる”名声”をレベルアップ時に引かないと結構ジリ貧になる。戦闘からの逃亡も本作ではタイムリミット的な数値である”破滅値(DOOM)”をためてしまうので(特殊な装備やパークがなければ5%たまる)逃げるんだよォ!戦術も取りづらい。(ミズキは逃亡負担緩和パークを所持していない。それを所持してるのはよりにもよってステータスが一番戦闘向きでお目当てのパークが多少遅れてもほとんど問題のないアイコである)
また、初期ステータスの”みんながいれば怖くない”は寧ろ”みんながいないとものすごく怖い”といったほうがよく、仲間を集める&運用するコツを覚えておかないとすぐに精神(REA)が摩耗して精神病院送りとなってしまう。さらに言えばこのゲームはただで仲間にできるイベントが限られており、それ以外で仲間を増やそうとすると、一部ロケーションで破滅値を犠牲にしながらリクルートせねばならない。
逆に言えばコツさえつかんで仲間をたくさん連れて歩ければ高いCHAをもとにした”仲間に攻撃支持を出す”で倒せる敵を圧倒することも可能。