概要
鬼界城を根城に、今まで幾多の星を地獄の業火で焼き払い滅ぼし、自身の母星と同じ環境に作り変えてきた、あらゆる生命や文明を滅ぼす事のみを目的に活動する凶悪異星人軍団。
ザウラーズの活躍で機械化帝国が滅亡してから数か月、突如として地球へと侵攻してきた。
尚、構成員の容姿が伝説上の存在である<鬼>に酷似していることから、かつて過去の地球に何度か彼らの仲間が襲来していた可能性が示唆されており、また俗にいう<地獄>とは、彼らの母星の光景だといわれているが、詳細は不明。
構成員
首領
オニガッシュマー大王(CV:三宅健太)
鬼界帝国オニガッシュマーを率いる謎の存在。その正体は帝国の本拠地「鬼界城」そのものである。
幹部
鬼界帝国三幹部の1人。正攻法を好む武人で、ダイテイオーとの真っ向勝負を好む。
鬼界帝国三幹部の紅一点。知略に長ける狡猾かつ冷酷無比な性格の持ち主で、様々な策謀を張り巡らせてダイテンオーを苦しめる。
鬼界帝国三幹部の1人。一見すると温厚そうだが、その実、普段から何を考えているか全く分からないクセ者で、愉快犯的な作戦を立案してはダイテンオーを混乱に陥れる。
尖兵
オニガッシュマー帝国の尖兵。
飛行戦艦「オコリンボー戦艦」の破片「オコリンボー」が人間の恐怖を感知して幼生体へと変化し誕生する。
さらに幼生体に三幹部が照射する“オニガッシュパワー”を浴びる事で、巨大化。破壊活動を開始する。
三幹部の専用機である鬼瓦型メカシリーズが鬼界獣にドッキングした形態。
通常の鬼界獣よりも10倍の戦闘能力を持つ。