魔術師と呼ばれた男
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まじゅつしとよばれたおとこ
アニメ『ルパン三世』(PART1)のエピソードの一つ。
よう、元気か?
さ~て、来週だがねぇ。へんてこりんな男が出る。その名をパイカルっていってな、酔っ払いそうな名前だ。何しろこいつ、銃弾をことごとく弾き、指の先から真っ赤な炎を吹き出す。さすが俺もこいつには参ったぜ。
来週の「魔術師と呼ばれた男」。
ま、俺の活躍に乞うご期待ってところだ。このチャンネルで会おうぜ!
※次回予告のナレーションは、ルパン三世役の山田康雄氏が担当。
ルパン三世TV第1シリーズの第2話(1971年10月31日放送)。
原作漫画第7話『魔術師』をベースにしている。
燃えさかる森の中から不二子を助け出し、アジトへ連れて帰ったルパンの元に男が訪ねてきた。その男の名は魔術師パイカル。
不二子を連れ去ろうとするパイカルを、ルパンは懸命に阻止するが、一切の攻撃が効かずパイカルの放つ火炎放射に惨敗する。
パイカルの不死身の秘密は、不二子が盗み出したマイクロフィルムにあることを知り、ルパンはパイカルと決着をつけるため閻魔の滝へ向かう。
その途中、パイカルはルパンの先手を打って強襲するが…
OVA『ルパンは今も燃えているか?』(2018年)
本エピソードが『過去の時間軸』の一つとして登場し、本エピソード途中の時間軸のパイカルが登場する。
声優はオリジナルキャスト江角氏と『生きていた魔術師』の野沢氏共に既に他界されている為、家中宏氏が後任として登板している。
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