概要
追われる者が追う者へ。
追う者から追われる者へ。
ゲーム『IdentityV』に於ける『サバイバー』と『ハンター』の立場などが逆転した、二次創作作品につけられるタグ。
単純に立場が変わっているものもあれば、姿も違っているパターンも存在する。
書き手によって能力・設定等も異なり様々な逆転作品を見ることが出来る。
公式設定
『BJモード』というサバイバーとハンターが交代するというゲームモードの実装や、記念日タスク等でハンターのキャラがサバイバーと同時にゲームへ参加&交流しているなど、公式でも徐々に2つの陣営が混じる様子が明かされていた。
ついにハンターやサバイバーへの転換という設定が2021年10月「IDENTITYシステム」として実装された。
例えばオルフェウスはゲームに参加して荘園からの脱出を試みていたが途中何者かに襲われてしまうものの、相手を殴り返すことで撃退している。
下記アニメーションでもお互いに謎解きで協力や妨害しあう様子が描かれている。
この時に逃げる側としての側面が「サバイバーの小説家」になり、暴力を振るう恐ろしい側面が「ハンターの悪夢」としてキャラクター化されている。
主催者からは対立を仕向けるような課題が与えられたゲームもあった。
互いに信頼のおけない状況で参加者たちには幻覚剤や記憶消去の薬品等も投与されており、正常な判断が難しい状態だったと思われる。
なので逆転することで体格が著しく変化するのは、ゲーム中の恐怖から大きく見えたり、恐ろしい姿として幻覚を見たりという描写であって本当に体格が変わっているわけでは無い。