ベルセルクの主人公、ガッツを指す言葉。
黒い短髪に黒いマント、黒一色の重厚な甲冑に全身を包み、身の丈を超える大剣を背負ったその姿が印象的なためか、行き会った人々から自然にこう呼ばれる。
また、その素性を知らぬまま彼を(作中の宗教における)黙示録に登場する不吉な存在として追う「聖鉄鎖騎士団」内では、名前代わりに呼ばれていた。
後に狂戦士の甲冑を纏うようになると、強大な力を得ることの副作用で前髪の一部が白くなり、"相棒"パックから「ほぼ黒い剣士」、イシドロからは「ちょびっと白い剣士」とからかわれる羽目に。