概要
曲者ぞろいの南波刑務所の囚人の中でも特に曲者ぞろいの13舎。その内でも特にじゃじゃ馬の問題児が収容されている13房。
4人は世界中のありとあらゆる刑務所で脱獄を繰り返したきた脱獄率100%の脱獄常習犯。
特にジューゴに至っては抜きん出た脱獄の才能を持っている。
そんな彼らは看守たちの疲労の大概の原因であり、主任看守の双六一は常時胃を痛めている。新米看守の七夕星太郎はいつも苛められ、パシリとしてこき使われるという悲惨な扱いを受けている。
看守長の百式百子でさえも特に深刻な問題点としている。
でもそんな彼らにも一人一人個性のある生きがいがあり、4人の間にはかけがえの無い友情があるのである。
問題児のじゃじゃ馬であってもどこか憎めない彼らが馬鹿馬鹿しくも賑やかなストーリーを展開させていくのである。