概要
東京都の条例において、過激な暴力や性描写があるために未成年への販売を禁止する書籍のことである。
2024年まで「不健全図書」と呼ばれていたが「不健全」という名前の印象が悪く、表現の萎縮や経済的損害を招くとして漫画家たちが改名を働きかけていた。
それらの運動のかいあって、2024年9月に東京都でより中立的で先入観に囚われない「8条の規定による図書」(8条図書)という名称に改名される見込みとなった。
この成果はくりした善行などの立憲民主党の政治家が大きく貢献している。
立憲民主党は都が対応しない場合改名の条例案を提出する構えを見せていた。
地域政党都民ファーストの会も都に改善を求めていた。