CV:井上喜久子
概要
アニメ『神様になった日』の登場人物。
世界的なIT企業「フェンリル」を率いる女性CEO。
天才ハッカー・鈴木央人を雇い、世界平和を揺るがすほどの量子コンピューターの研究をしていた興梠修一郎博士の情報収集を開始するが、
ハッキングを進めるうちに量子コンピューターを脳内に埋め込まれた少女・佐藤ひなの存在を知る。
何も知らない少女が、無意識に世界を滅ぼす危険性があることを感じたCEOは「量子コンピューターの除去はひなの死を意味する」と反対する央人を軟禁すると、他のフィクサーとひなから量子コンピューターを除去することを決議、部下にひなの確保を命じ、除去手術を実行に移した。
ひなや陽太から見ると非情な人物のように思えるが、世界が破滅しないことを第一に考え、央人の悲惨な過去にも同情するなど、決して悪人ではない。
また、一緒に暮らしていた央人曰く「私生活ではだらしないところがある」らしい。