概要
CV 成田剣
ナルシストのオカマ。人体実験を好む医者であり、セリューの人体改造を行った。また、帝具を使って様々な兵器を製造し、強化手術した人間を私兵として率いる。毒物を用いたり、肉体を危険種並みに強化する薬物を使って自ら戦闘に参加したりする。
使用する帝具は神ノ御手パーフェクター。
人物像
特殊警察イェーガーズの一員であり、チームの仲間とうまくやっているように見せていたが、それは表向きに過ぎなかったらしく、結局はチームに無断で単独行動を起こす(後述)。
彼自身もそこそこの戦力であるが、それに加えてチーム・スタイリッシュという強化兵の軍団(変態しかいない)を引き連れている。案外人望はあるらしく、兵たちから慕われているが、実は元罪人である彼らのことを体の良い実験材料としか見ておらず、体内に爆弾を仕込んで使い捨てることも厭わない。
イェーガーズに入りこんできたタツミの素性に疑問を抱き、尾行してナイトレイドの一員であることを突き止め、強化兵の軍隊を率いて奇襲を仕掛けるが反撃に遭い追いつめられる。自ら危険種となることで起死回生を計るが最後はアカメに斬られ果てた。
単独行動の果てに死んだことでイェーガーズの仲間に本性がバレることもなく、彼のことを仲間として慕っていたセリューは非常に落ちこんでいた。
先述の強化兵の件も含め、内心どうでもいいと考えていた相手にここまで慕われるというのはある種のカリスマと言えるかもしれない。
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