→『シビック』
概要
1997年から2001年までにホンダが販売していた初代シビックタイプRの型式名。
1リッター辺り100pを超えるNAエンジン、B16Bと1050kgと軽い車重はテンロク最強とも言われる。
前期型 1997年
型式名はE-EK9。
一部車両は排吸気ポートを職人が研磨したモデルがあるという噂がある。
後期型 1998~2001年
型式名はGF-EK9。
リアのウィンカー、フロントバンパー、リップスポイラーの形状などが変更された。
前期型と後期型の違い
スペック
基本的には同じだが造りに違いがある。
前期型は高回転寄りの過激なセッティングに対し、後期型は少し大人しくなり扱い易くなった。
ECUは流用不能なので注意。
外観
前期型に比べて後期型はグリルが大きい。ヘッドライトやボンネットなどの外装パーツは
フロント自体を交換しないと流用出来ないので注意。
リアはウィンカーが前期型はオレンジレンズ、後期型がクリアレンズ。
その他
当たりハズレが少なく扱い易い後期型が人気だが、切り替え音を楽しむなら前期型の方がハッキリしている。