概要
伝統的には定冠詞を付けてthe Earthと呼ぶ。
語源
地球以外の惑星はローマの神々の名前がつけられているがEarthに該当する神はいない。
ちなみにラテン語では地球に「Terra」という大地の神の呼び名がついている。
Earthは元を辿ると古代メソポタミアで現在のペルシャ湾の呼び名だった「Erythrea(エリスレア、野営地・居留地という意味)」が語源と言われる。
Erythreaはシュメール神話に語られる「Anunnaki(アヌンナキ、神々の子孫という意味)」が住み着いた場所のことで、時代が進むに従って古代ゲルマン語「Erda」、ドイツ語「Erde」、古英語「Erthe」と経てEarthとなったと考えられている。