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Evolve

えぼるぶ

1・「進化」という意味の英単語 2・2015年春に発売したゲームのタイトル→本項で解説
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概要

Evolveとは、L4Dシリーズでお馴染みのタートルロックスタジオが制作、2015年春に発売された、
4対1で戦う対戦型ハンティングアクションゲームである。

ハンティング・・・即ち"狩り"をするゲームといえばモンスターハンターゴッドイーター等を想起する人が多いと思われるが、本作最大の特徴はハンターだけでなくモンスターもプレイヤーが操作するという点。
基本的に5人でマッチし、うち4人はハンターとしてモンスターを追って倒す、1人はモンスターとなってハンターを撒き、力を蓄え、パワーアップしてハンター達を返り討ちにするという、正に狩るか、狩られるかの緊迫感を味わえるゲーム内容となっている。

プレイヤー自身のリアル熟練度がものを言う為対戦ゲームとしてはかなり敷居が高く、またパッケージやDLCの値段が高かったり(かと思えばまさかの無料化)、また日本ではモンスターハンターを意識し過ぎた宣伝文句で叩かれてしまった事等もあって、知名度と人気は残念ながら低い。
またゲームバランスが非常にデリケートで、アップデートやキャラクターの追加の度にゲームバランスが壊れてしまうという問題も抱えている。

が、モンスターとハンターそれぞれが「単体の強さ」と「チームの強さ」という異なるアドバンテージを持つ為に生まれる高度な駆け引き、
モンスターの進化の段階や残りHP、戦う場所といった様々な要因で追う側と追われる側がリアルタイムに変化する等、敷居が高くデリケートな反面非常に奥深いゲーム性を持ち、賛否両論ありながらも一定の評価を受けているタイトルである。


ストーリー

舞台となるのは人類の宇宙進出が進んだ遠い未来、今正に開拓真っ只中の惑星シーア
手付かずの自然も豊富にあるこの星に、ある日突然未確認の巨大生物(モンスター)が現れる。
モンスターはシーアの原生生物や開拓者達を次々襲い、食い荒らし、恐るべき早さで増殖していった・・・。
モンスターに荒らされ戦々恐々とするシーアに、開拓者を助けに駆けつけた救助隊の宇宙船が現れる。その船から一隻のドロップシップが飛び出し一足先にシーアへと降り立つ。そこに乗っているのは、巨大なモンスターと戦う為の装備に身を固めたハンター達だ。


各クラスの解説


ハンター

モンスターの討伐と生存者の救助の為に惑星シーアにやってきた特別調査隊。エリート軍人や有名な退治屋、元諜報員など、本作の世界における戦いのプロを寄せ集めた粒揃いのチームだ。
任務の際は必ず4人一組で出撃し、様々な装備とチームワークでモンスターを討つ。

操作方法は所謂FPS方式。パーティは必ず役割が異なる4つのクラスで構成され、
各クラス毎の共有スキル1つと各キャラ固有の武器やスキル3つ、計4つの装備を駆使して戦う。
また全員ブーストパックを身に着けており、ホバリングやブーストダッシュといった挙動も可能。


アサルト

ハンター側のメイン火力兼壁職を務めるクラス。
クラスカラーは赤。
共有スキルに一定時間一定量のダメージを防ぐ「パーソナルシールド」を備え打たれ強いのが特徴。
キャラ毎の固有スキルには、ショットガンや火炎放射器など強力な近距離武器、ライフルやバズーカ等の射程に優れる遠距離武器、地雷や自身へのバフといったサブ装備を持ち、モンスターにダメージを与える。

トラッパー

モンスターの索敵、捕獲、妨害を担当するクラス。
クラスカラーはくすんだ黄緑。
モンスターを一定時間捕らえる「モバイルアリーナ」を共有スキルに備え、これの成否が勝敗を大きく左右する重要なポジション。
固有装備にはSMG等の連射力の高い射撃武器、モンスターの自由を奪うトラップやビーム兵器、ペットやセンサー等の索敵用アイテムを装備している。

メディック

仲間の回復とモンスターにデバフを付ける支援射撃等を行うクラス。
クラスカラーは濃い水色。
共有スキルは自分含め範囲内の仲間のHPを回復する「ヒーリングバースト」。
他にも弱点付加等の特殊効果を持つ武器、回復ビームガンや蘇生装置等の回復用装備、バフスキルや別の効果を持つ特殊銃などを携行する。
ハンター側のHP管理を担う役割であるが故にモンスターからのヘイトも高い。


サポート

仲間へのバフや他クラスの補助等、文字通り支援に特化したクラス。
クラスカラーは黄色(山吹色)。
共有スキルは自分含めた範囲内のハンターの姿を消す「クローキングフィールド」。
固有装備にはアサルトに次いで高い火力を持つ射撃武器、照射型シールドやモンスターへのダメージ倍加といった直接支援、空爆やUAV等の間接支援スキルを備えるが、4クラスの中でも特にキャラ毎の性能差が激しく、求められる立ち回りも選ぶキャラによって全く異なる。



モンスター

惑星シーアに突如出現した、正体不明の巨大生物。それまでシーアで確認されたどの生物よりも強大で獰猛、且つ高い知能を持つ。また捕食によってエネルギーを体内に蓄え、より強力な個体へと"進化"する能力を有している。

ある意味本作の主役とも言えるクラス。クラスカラーは黒に近い灰色と赤のツートーン。
ハンターと操作方法が全く異なり、こちらは三人称視点でのアクションゲームとなっている。

通常格闘攻撃と1~4つの固有アクションスキルで戦い、しゃがんでのスニーク移動や壁登り、各キャラごとのジャンプアクション等で時に大胆に、時にひっそりと移動できる。

開幕直後はSTAGE1と呼ばれる状態であまり強くなくハンターに捕まれば十中八九負けるので逃げるのが先決となるが、原生生物等を倒し食べる事で外皮(シールド)と進化エネルギーを貯め、エネルギーが貯まり切ると任意のタイミングで"進化"する事ができる。
進化は1試合中2回(STAGE1→2→3)まで可能で、HPと外皮の容量増加、HPの25%程を即座に回復、アクションスキルの強化や追加取得といった恩恵によってモンスターがパワーアップする。




ゴライアス

本作の看板を飾る、ゴリラと恐竜を合わせた様な姿のモンスター。
攻撃の重さ、打たれ強さ、ジャンプの身軽さと三拍子揃ったステータスを持つ。
岩投げや火炎ブレス、猛スピードの突進やジャンプからの強烈なパンチ等、中・近距離での火力に優れたスキルが揃い、パワフルな肉弾戦でハンターを蹴散らす突撃格闘タイプのモンスターである。


クラーケン

顔中を覆う触手や背中の翼の様に伸びた触腕が、某邪神様を彷彿とさせるモンスター。
ゴライアスに比べ少し打たれ弱いが電気を操る能力を持ち、イオノクラフト(?)でホバリング飛行が可能。空中にいる間は通常攻撃も雷球を投げつける射撃攻撃に切り替わり、スキルも風ブレス、落雷、浮遊機雷、自身の体からの放電攻撃等、強力な遠距離攻撃を豊富に持つ完全な空対地戦特化型モンスターである。


レイス

のっぺらぼうな顔につま先の無い足等まるで幽霊の様な不気味な姿に、見るからに凶悪な鎌の手を備えるモンスター。耐久力はクラーケン以上に低いが光と空間を操る能力を持ち、短距離ワープでのダッシュ移動が出来るなど瞬発力に長ける。
スキルもワープ移動でハンターを誘拐、同じくワープで懐に飛び込んでの自爆、分身と同時に光学迷彩で姿を消す、バフ効果を持つ亜空間を作り乱舞斬りを繰り出すなどトリッキーな技が多く、ハンターを翻弄し掻き回す戦いを得意とする。


ベヒーモス

DLC第1弾で追加された岩の塊の様なモンスター。
ゴライアス以上の巨体を持ち、全身を岩の様な外皮で包んでいるが、所々筋肉や内臓がはみ出している。
その見かけに違わずHP量は全モンスター中最大だが動きが鈍く、ジャンプも出来ないという典型的な重量級タイプだが、代わりモー○ボールの様に丸くなって高速移動する事が可能で実は長距離移動の速さはトップクラスである等クセの強いモンスター。
土と熱を操る能力を持ち、拡散爆発する溶岩ブレス、獲物を引き寄せる舌攻撃、地面を伝う衝撃波や巨大な岩壁を作り出す等、単純なパワータイプではなく面制圧とクラウドコントロールに長ける。



ゴーゴン

DLC第2弾モンスター。
巨大な蟻か蜘蛛の様な姿をしたグロテスクなモンスター。
耐久力が低い上に足も遅いが、糸を使ったジャンプ移動の性能だけは突出して高く、空中での方向転換や壁への張り付き、壁から飛び込んでの奇襲もできるなど他のモンスターとは一線を画す独特のスペックをしている。
酸吐きや蜘蛛の巣投げ、ハンターを連れさらう子蜘蛛トラップ、操り人形の様に操作し爆裂する分身等、一発一発の威力は低い代わりに継続ダメージや拘束といった効果時間の長いスキルが多く、ハンターを罠にはめじわじわと追い詰めていく戦法を得意とする策士タイプのモンスターである。

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