FIREFIREFIRE
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とりぷるふぁいやー
FIREFIREFIRE トリプルファイヤーとは、佐藤ショウジ作の日本の漫画である。
2008年12月に集英社JC.comに掲載されたハラハラ、ドキドキ、ワクワク、エロエロの4拍子揃ったSFアドベンチャーである。2009年12月から2011年4月までに単行本が全2巻発売されている。基本は西部劇を意識した世界観であるが、そのわりには刀や日本文化と言った要素が散りばめられており独特な世界観が目を引く。
余談ではあるが、1巻の最後尾に竹内桜の赤龍の乙女の一部が掲載されており、一時期論争になった。
遥か昔の大戦で灰色の空と荒れ果てた荒野がどこまでも続く殺伐とした世界。空は電波を遮り通信や情報と言った技術を奪い去った。国と言った概念はほとんど無くなりいつしか各地には街という概念が存在していた。そんな世の中でも人々は好き勝手に生きていた。
ジガ一派
キリシマ ジガ
本作の主人公。幻の民族ニホンジンの1人。無鉄砲で向こう見ずな性格ではあるが、受けた恩は必ず返す、嘘は大嫌い、困った人は見捨てられない清くて熱い心の持ち主。相手の嘘を見抜く能力に長けており度々嘘か本当か判断している。武器は父親から授かったカムイコウ製霊刀大蛇丸。剣術は一級品だが、銃は滅法ダメ。
L.E.N
カムシン
旧世界の遺産を守る秘密結社L.E.N(ロストイーグルネスト)の幹部。冷静沈着で目的のためなら手段を問わない。戦闘能力は化け物じみておりサイボーグの拳を受けてもほとんど外傷はなかった。武器は大蛇丸と同じくカムイコウで出来た聖剣サンドストーム。
ミサ ハウンド
L.E.Nの捜査官。フェイの実の妹である。カムシンの部下であり彼を非常に慕っている。戦闘時には、2本の刃物を使うが、戦闘能力はあまり高くない。
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