IIDX REDとは、KONAMIの音楽シミュレーションゲーム、beatmaniaIIDXシリーズの第11作目(substreamを含めば12作目)である。
なお、正式名称にスペースを挟む場合は_(アンダーバー)で代用するのが基本だが、
当タグにおいてはスペースを削除し連結する方が多い。
赫に、染まりな。
概要
2004年10月28日稼働開始。略称は『赫寺』など。
この作品で以前までのナンバリング方式『●th Style』が廃止され、シリーズをイメージする1〜2単語が付くようになる。
REDの名のとおり、タイトル、選曲画面、フレームが真っ赤である異色の作品(さすがにリザルトとムービーは都合上赤くすることが出来なかった)。因みにこのRED自体も「Revolutionary Energetic Diversification」の略であるようだ。
また、全作品中唯一グルーブゲージが斜めに傾いている。後にSIRIUSでもこのバージョンのフレームは再現されたが、こちらはあくまで外枠のみであり変動部分はまっすぐであった。
イメージキャラクターは茶倉。
胸元を開けた赤いライダースーツがとても印象的で、色彩的にも注目の的であった。
かつて長らく八段挑戦者の多くを「激 沈」させたgigadelicもこのバージョンで登場している。
大犬のワルツ
大犬のワルツにIIDXREDのタグが付与されていることもあるが、これは誤解を与える可能性があるので注意。
大犬のワルツはSIRIUS内のボスフォルダである『PARALLEL ROTATION IIDXRED』内の楽曲であり、この『PARALLEL ROTATION』は過去(IIDXREDからDJ TROOPERSまで)のCS作品収録曲やリミックスを扱うフォルダ、
さらにその中の隠しボスとして君臨する楽曲である。そのためこのバージョンに関係していることは確かだが、完全な新曲であるためSIRIUSのタグも併せて付ける方が良いと思われる(尤も、最近ではレイヤーの彼女もラスボス詩織に扮していたり、新しい衣装を引っ提げて再登場しているが…)。
IIDXREDの楽曲『ピアノ協奏曲第1番”蠍火”』と作曲者が同じであり、同様の流れを汲むことから、同フォルダのボスを勤めることになったと思われる。
関連タグ
10th Style ←前作 IIDX RED 次作→ HAPPY SKY