ゴスでスプラッターな漫画として米国では人気の作品。
時にバイオレンス時にギャグチックそして時にシリアスになったりする。
Johnny the Homicidal Maniacは日本語に直訳すると
殺人狂ジョニーとなる。
日本語の読み方は「ジョニー ザ ホメサイダル マニアック」
キャラクター紹介
Johnny C.
殺人狂。
両親を何者かに殺された過去があるらしい。
哲学的で、犯行時には被害者に小難しい話題を持ちかけたりする。
壁の中にいる「何か」を壁の中から出すために、被害者の血を集めては壁に塗っている。
愛称はNNY(ニー)で、NNYは膝のKnnyと同じ発音らしい。
『Happy Noodle Boy』という漫画を描くこともある。
Mr. Fuck
通称Mr.Eff。
ジョニーの頭の中の人格の一つ。
ジョニーを言葉巧みにコントロールし犯行に及ばせる。
胸にFuckと書いていないほうがMr.fuck…
Psycho Doughboy
通称D-Boy。
ジョニーの頭の中の人格の一つ。
ジョニーを自殺へ誘う。
壁の中の何かをマスターと呼び慕っている。
Effとは対立している。
Nail Bunny
釘で刺された兎。
ジョニーの頭の中の人格の一つ。
ペットショップでジョニーに買われ、三年間壁に釘で固定されていた。
人々を殺さないようジョニーを説得する。
Squee
ジョニーの家の隣に住んでいる男の子。
テディーベアのShmeeが唯一の友達。
本名はTodd Casilだが、ジョニーと初めて会った時の悲鳴
「Squee」がそのまま名前になってしまった。
ジョニーに気に入られ、
ショッピングモールで変態に誘拐されたときにはジョニーに助けられたりもしている。
Devi D.
絵を描いている女性。
ジョニーと出会い、かなり良い関係まで発展する。
しかしEffにそそのかされたジョニーに殺されかける。
が、逆にジョニーをボコボコにして逃走。
ジョニーの家から生きて帰ってきた数少ない生存者の一人。
同作者の作品「インベーダー・ジム」や、Jhonen Vasquezとは友人関係である作者の作品である「LENORE」のキャラクターとともに描かれる場合がある。
これらはゴスを代表する作品である。