ピクシブ百科事典

スコット・ピルグリム

すこっとぴるぐりむ

『スコット・ピルグリム』とは、ブライアン・リー・オマリーによるカナダの漫画シリーズ。または、その主人公。 2004年8月から2010年7月にかけて単行本全6巻が刊行された。 略称は「スコピル」。
目次[非表示]

概要

カナダのトロント市を舞台に繰り広げられる青春劇。
主人公たちが送る日常を基調としながら、音楽(ロックンロール)とアクション(カンフー)の要素を取り入れつつ、コンピューターゲーム(特にファミコンなど、いわゆるレトロゲー)的なリアリズムの混じった、独特の世界観が特徴。

作者のオマリーは、日本漫画ゲームに親しんで育ったことを語っており、随所に影響やパロディが見受けられる。
また、物語の骨子は相原コージ竹熊健太郎による漫画『サルでも描けるまんが教室』を参考にしたという。

原作コミックスのタイトル、発刊時期は以下のとおり。

1Scott Pilgrim's Precious Little Life2004年8月18日
2Scott Pilgrim vs. The World2005年6月15日
3Scott Pilgrim & The Infinite Sadness2006年5月24日
4Scott Pilgrim Gets It Together2007月11月14日
5Scott Pilgrim vs. The Universe2009年2月4日
6Scott Pilgrim's Finest Hour2010年7月20日

邦訳版は二冊分を一冊にまとめており、全3巻となる。
2010年12月10日にヴィレッジブックスより、第一集『スコット・ピルグリム VS ザ・ワールド』が刊行。
2011年4月に第2巻、5月に第3巻が刊行予定。

第1巻刊行あたりから実写映画化の企画が進行しており、実現した。
監督エドガー・ライト
2010年7月、カナダで初公開。次いで8月、アメリカでの公開が始まった。

2010年8月10日には、映画版に基づいたゲーム『スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム』(PS3/Xbox360)がダウンロード販売された。
日本での発売は2010年10月20日。

また、映画のプロモーションのためにショートアニメも制作されている。

あらすじ

スコット・ピルグリム。23歳。無職
無名バンド"セックス・ボボ=ォム"(セックス・ピストルズとBob-omb(ボム兵)の合成)のベーシスト。
ルームメイトは世話焼きなゲイ恋人中国人女子高生

そんな日常を送るスコットはある日、夢に見た少女・ラモーナと、電撃的な出会いを果たす。
彼女がAmazon.caの宅配員をしていると聞くと、早速注文を取ってアプローチ。少しずつ距離を縮めていく。

だが、セックス・ボボ=ォムのライブ中に突如、謎の男が乱入。スコットに挑戦してくる。
男はラモーナの元カレだという。
そしてスコットは、ラモーナと付き合うために、七人の"邪悪な元カレ"たちと戦うことになる。

映画版


エドガー・ライト監督。
ユニバーサル・ピクチャーズ配給。

原題は『Scott Pilgrim vs. the World』。
漫画のような画面効果や擬音描き文字、ゲームを思わせる効果音(SE)やchiptuneといったギミックがふんだんに盛り込まれている。
任天堂の許可を得て『ゼルダの伝説』のBGMが使われている。
原作コミックスの完結前に撮影が始まったため、原作とは結末が異なる。

2010年7月27日、カナダのファンタジア映画祭で初公開。
2010年8月13日、アメリカ公開。

日本での公開

日本では『スコット・ピルグリム対セカイ』の邦題が発表されていたが、公開は一時見送られていた。
評論家の受けはよかったものの、一般興行が振るわなかったためである。
これに対して、同年9月より映画ライターのわたなべりんたろうらが、上映を求める署名活動を行った。

2011年、『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のタイトルで劇場公開されることが決定。
2月24日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で先行上映。一般上映は4月より。

関連タグ

スコットピルグリム ScottPilgrim Scott Pilgrim
漫画 アメコミ カナダ

関連リンク

Scott Pilgrim - Wikipedia(英語)
スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団 - Wikipedia
スコット・ピルグリムVS.ザ・ワールド: ザ・ゲーム - Wikipadia
独りラクガキ帳 Ver.3 コミック「Scott Pilgrim」シリーズのまとめ

pixivに投稿された作品 pixivで「スコット・ピルグリム」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 221782

コメント