概要
MAWLとはB.E.meyersが製造しているレーザーデバイス。
サイズは従来のレーザーサイトであるPEQ-15の半分程度のサイズであり、やや斜めにセットされるため、ハンドガードを持って照準しても邪魔になりにくい上、フラッシュライトと同時にマウントしてもそれほどサイズを取らない。
また、パーツを反転させて左利き用にセットアップすることも可能であり、人間工学的にも優れている。
2018年にアメリカ陸軍に法執行機関用であるMAWL-DAが納入され、高評価を受けて2019年にアメリカ国防総省向けにレーザーの威力を強めたMAWL-X1として採用された。
今後はおそらく、PEQ-15等に変わってアメリカ軍に採用されていくようである。
民間用ではMAWL-C1+として日本円換算で30万円程度で発売されており、こちらも非常に好評である。
ちなみに、C1+は日本国内でも購入可能だが、輸入の大規模な手間ゆえに70万円程度で取引されている。
エアソフト向けのレプリカに関してはPTSが正規ライセンスを取得し、発売する予定だが、先にZ&Zという会社がレプリカを発売している。