MommyLongLegs「このゲームのおもちゃには紐が付いていたので、子供たちに近づきすぎると引き戻される可能性があったの。えーと....楽しんでね~。」
概要
MommyLongLegsがクリアを要求してくる2つ目のゲーム『Wack-A-Wuggy(ワック・ア・ワギー)』は簡単に言うとモグラ叩きで穴から這い出してくるのがこのHuggyWuggyたち。
グラブパックで押し返すのだが、穴は360度囲まれた壁に十数箇所もある上、複数の穴から次々と出てくる。もちろん1匹でも放っておくと飛び掛かられ殺される。視界も悪く、かなりの高難易度。
ゲーム内容から、「奇妙な」を意味するwackと「強く叩く」を意味するwhackをかけていると思われる(発音はどちらも「ワック」)。
主人公がこのゲームをクリアしたことで最後は彼女に始末されたらしい。
後にChapter4にてまさかの再登場を果たす。監獄の入り口前のおもちゃ廃棄場にて赤と黄色の個体が、監獄内にて青い個体がNightmare_Crittersと共に主人公に襲い掛かる。これらの個体はChapter3における小型のSmiling_Crittersと同様にフレアハンドの照明弾で撃退が可能。
Wuggies
PROJECT:PLAYTIMEにて亜種(?)が登場。huggywuggy等でplayerを倒した後、playerを送る給餌ピットに出没する。内容としてはWack-A-Wuggyと同じく周りにある穴から出てくるwuggysを叩くだけなのだが、playerが他のplayerに助けてもらうまでは終わらない為厄介。3回給餌ピットに来ると問答無用で殺される。
余談
元々はHuggyWuggyが発売された1年後の1985年に発売されたおもちゃ。HuggyWuggyを購入できない子供向けの廉価版として発売された。
MiniHuggies達には飛びかかりを防ぐために糸が繋がれていた。
しかし本編ではMommyLongLegsがそれを切断しているため意味を失っており、その行動理由は主人公が簡単にゲームクリアしないようにするための妨害をしたいから、だろう。
本編では赤、青、緑、黄色の個体が登場するが、Wack-A-Wuggyへ続く通路の壁のイラストにはこの他にも紫、ピンク、オレンジ、黄緑の個体の姿が描かれている。
後にピンクの個体はChapter4にて複数体登場。セーフヘイブンに身を寄せている。