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NBT!

ねばーびーていむ

野生の鳥人が生息するオリジナル世界観「NEVER BE TAME!」の略称、および一種のオープンシェアワールドの名称である。
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概要編集

NBT!とは、一鳥氏提案のオープンシェアワールドの名称である。また、pixiv上においては、NBT!の世界観を共有した作品であることを表し、作品同士をつなぐタグとして機能する。


「NEVER BE TAME」をグーグル翻訳で直訳すると「飼いならされたことはありません」となるように、「野生の文明」「飼いならされること無かれ」が世界観のテーマである。文明と自然、捕食と共存、対立する他者の価値観など、さまざまな矛盾を否定することなく、鳥人というモチーフを通して交流し、世界観を広げていこうという自由参加型の企画である。また、風景だけや設定だけの投稿であっても、世界観を共有していればタグ付けは推奨される。


目的編集

「鳥人界」とよばれる仮想世界を通して、自然と文明の共存した作品の投稿、仮想生物の生態に関するイラスト、また単にキャラクターを通した交流など、様々な視点から自由に他者と交流することが目的とされる。

また、参加者によって、世界観中の生物種、自然環境、生態系、文明や文化、どのような種族がいるか、などのイメージを具体化していき、世界の空白を埋めていくことも目的の一つとなっている。


参加資格編集

興味があればだれでもタグを利用して世界観を共有できる。イラストにかぎらず、小説やコメントだけの交流も可能。オープンシェアワールドであるため、他の厳密な企画とは違い、参加資格を必要としていないのが特徴である。


意識すべき点編集

「多種多様な価値観の尊重」「交流を楽しむこと」を重視した世界観であるため、他者の価値観の否定や誹謗中傷を行わない範囲で、企画よりもゆるく交流を楽しめる場であることが望まれる。


世界観編集

NBT世界においては二元論的な世界観のもと『すべての物体は「実体」と「霊体」の重なりからなる』とされている。世界観中では、白亜紀末期に飛来した隕石の影響で地球が二つの世界に分離し、以来、物理法則が現象を支配する実体優位の「人間界」と、魔法が現象を支配している霊体優位の「鳥人界」という、二つの平行世界が存在するようになったとされる。


NBT世界の主な舞台となるのはこの、人間界の常識や価値観にとらわれない世界「鳥人界」。


鳥人界では、恐竜の流れをくむ「新興恐竜」や、文明を持ちながら野生の生命として生きる「鳥人」、そのほかドラゴンやグリフォンのような魔法生物など、多様な生物たちが暮らしている。


種族編集

鳥人編集

鳥人界で人間に相当する生態的地位を占める、世界観中のメインとなる種族。大規模に環境に手を加えることはせず、様々な地形や環境に適応した多様な亜種が見られる。

生物としてのリアルな鳥人像を模索したり、ケモノとしてのデフォルメされた鳥人キャラで交流したり、楽しみ方は参加者の自由。


新興恐竜編集

恐竜の中でも、白亜紀以降に進化したグループ。収斂進化により人間界の哺乳類に類似した形態・生態をもつ。羽毛や体毛を持った種も多く、耳介や羽角を持つ種もある。共存・飼育・捕食関係など、鳥人とは生態系において重要な関係にある。イヌザウルスやネコザウルスなどが発見されている。


ドラゴン編集

恐竜が強力な魔力の影響を受けて進化した、強力な魔法生物。高い知性を持ち理性的な上級種と、知能が低く凶暴な下級種の2タイプが確認されている。ほかにも、まだ確認されていない種や亜種は多く、謎が多い種族である。


その他の種族編集

人間界には存在しない昆虫類や爬虫類、両生類、魚類、哺乳類も生息している。

また、グリフォンや麒麟のような魔法生物も多数生息しており、他にも物理法則にとらわれずに進化した多様な生物が生息している模様。参加者からの情報提供が、世界の空白を埋めていくことになる。


人間編集

人間界に生息する高度な文明を持った哺乳類。世界観中では、一部の人間は魔法を使うことができ、魔法使いと呼ばれる。彼らの中には、並行世界「鳥人界」の存在に気付き、交信できる者もいるらしい。


関連タグ編集

ファンタジー 鳥人 獣人 ケモノ 架空鳥類 恐竜 交流 オープンシェアワールド 企画

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