概要
CV:置鮎龍太郎/ロビー・ベルグレード
悪魔の城の一角にある魔導図書館リブリ・エクス・マキナに住む吸血鬼の司書だが、ブラッドレスとは違い、ミリアムや人間に対する敵意はなく、補助効果のある本を貸し出したり、列車に乗車するための認証板を発行してくれる。
本には返還期限がなく、本を持ったまま真の黒幕を撃破してゲームクリアすることも可能。貸し出す本の種類と携行可能数はシナリオの進行と共に増え、クリア後の状態ではある貴重な本まで貸し出してくれる。
関連タグ
WARNING!:この先にはクリア後のネタバレが含まれています。
『言ったはずだ…その本は貸しているだけだと』
『許さん…貴様には 死すら生ぬるい!』
その正体はクリア後に戦える隠しボス。マップ踏破率99.00%以上で追加される本を借りたままラストダンジョンである永久氷棺のとある部屋に到達すると、オマージュ元で聞き覚えのあるセリフを言い放ち、本を借りパクされて激怒したO.D.との戦闘に突入する。
クリア後の隠しボスであるため、戦闘能力が非常に高く、「時間停止→全方位に飛び道具を設置」というどこで見たことのある攻撃パターンを使ってくる。だが、既に「入門」しているミリアムは右スティックを使って右腕を動かせるため、エイミングシールドのシャードを使えば全方位から襲い来る飛び道具を防御可能。この他にも剣による直接攻撃や、リィガ・ストレイマやヴァ・イスハなどの魔法を使い、吸血鬼らしくコウモリに変身して突進したり、ミリアムの首筋に喰らいついて吸血し、HPを回復する攻撃も行う(戦闘直前ににんにくを使った料理を食べていると回避可能)。
ODを撃破すると、彼が使っていたタイムスティールと同じ時間停止の効果を持つシャード・アクセルワールドが入手でき、その後ODの部屋に戻ると鼻眼鏡を装備したO.D.が復活し、ミリアムに全ての本の貸し出しを許可してくれる…というよりか「気にするな お前は勝者だ 敗者はただ従うのみ 好きなだけ持っていくがいい…」と諦めた口調で全ての本を借りた状態でラスボス戦に向かう事が出来る。
関連タグ(ネタバレ)
アルカード:オマージュその1。日本語版と英語版の声優はどちらもアルカードを演じたことがある人物。
DIO:オマージュその2。ちなみに時間停止の効果音はTVアニメ風。