概要
R-2に、重金属粒子砲であるハイゾルランチャーのほか、大型の実体シールドといったプラスパーツを装着した砲撃戦用のパーソナルトルーパー。
パイロットは、ライディース・F・ブランシュタイン。
SRXの動力源となるトロニウム・エンジンを搭載しており、合体時にはSRXのメインエンジンとして重要な役割を果たす。
トロニウム・エンジンの出力が不安定であり、R-2パワードの状態では出力を50%以下に抑えている。
R-2にはT-LINKシステムが無いため、念動力者でなくても乗ることはできるが、SRX合体時にトロニウム・エンジンの出力調整と機体のダメージコントロール、さらにR-1とR-3パワードのパイロット(リュウセイ・ダテとアヤ・コバヤシ)のメディカルチェック等全て一人で行わなければならないため、パイロットには一流以上の技量が必要になる。
武装が増えたものの、機動力はR-2と同じく低いままとなっている。
スペック
分類:試作パーソナルトルーパー
形式番号:R-2P
全長:24.2m
重量:152.4t
動力:トロニウム・エンジン
装甲:ゾル・オリハルコニウム
基本OS:TC-OS
開発者:カーク・ハミル
製造:マオ・インダストリー社
所属:地球連邦軍極東支部SRXチーム
武装
バルカン
ビームソード
マグナ・ビームライフル
有線式ビーム・チャクラム
以上の武装はR-2と同じ。
ハイゾルランチャー
両肩に5連装・2門が装備される重金属粒子エネルギー砲。集束モードとバースト(散弾)モード2種類の射撃モードを持つ。
防御装備
シールド
Iフィールド(α)
ABフィールド(OGシリーズ)
必殺技
ラウンド・チャクラム(αシリーズで使用)
フォーメーションR