誕生日	5月1日
年齡	24歳⇒25歳⇒26歳⇒27歳
身長	178cm
言語	インドネシア語、英語、スンダ語(母語は西ジャワ)、日本語(まだまだ)
好き	お金(好き嫌いというより大事)、ツインテール
イメージカラー	#FF0103
ファンの呼称	Friendliner
ファンマーク	😈💥(笑った悪魔の顔+衝突)

概要

2019年12月18日デビュー。にじさんじ傘下である「NIJISANJI ID」のバーチャルライバーの一員で、第2弾CloverMcOverのメンバー。同期にRai_Galilei、Amicia_Michella、Miyu_Ottaviaがいる。

パンチの効いた外見と後述のぶっ飛びエピソードから破天荒な人物と思われがちだが、その一方で何かと腰が低く社交的かつワーホリ気味という一言では表せない複雑かつ魅力的な人物である。

2024年1月11日をもってにじさんじを卒業した。

人物・エピソード

一言で言い表すと破天荒かつ自由人でありながら、真面目な仕事人。

...どういうこっちゃ？と思うかもしれないが、主要なエピソードを踏まえ一つずつ説明していこう。

「窓の人」事件

彼が日本語圏で一気に有名になったのは通称「窓の人」事件である。

2020年1月12日深夜1時半。この日タカ社長は一期下の後輩であるアミシアと共にモンハンのコラボ配信を行っていた。その際、急な訪問者が。

　　　「すいませーん、wi-fi貸してくれませんか？」

そうリクサである。この時、リクサは自分のwi-fiが不調でクライアントに急ぎの資料を送付する必要もあり、急遽社長のものを借りる必要があったのである。タカが配信中とはいえ緊急事態ではあるし、丁寧にお願いしているのもあってそれほど変な話ではない...ここまでは。

だが、リクサの登場に気づいたタカ社長は思わずツッコんだ。

　　　「ちょっと待ちなさい、ここ三階だぞ？！」

そう、リクサはタカ社長の窓に立てかけてあった梯子を登って、窓からこんにちはしたのである。なんでタカの部屋に梯子が立てかけてあったのか、そしてなんでリクサはそれを登ろうと思ったのか色々と不明な点は多いが、この突拍子のない行動はインドネシア語圏のリスナーを飛び越え日本語圏のリスナーでも話題になり「エロゲの幼馴染でも2階までだぞ？！」とよくわからないツッコミを受けつつ大いにネタにされ、ついにはグウェルの主催する"にじビアの泉"で取り上げられ、無事「窓の人」がリクサのあだ名として定着した。

なお、この一件のせいか某百科事典ではID勢のなかで真っ先に記事が書かれた。これを見た先輩からは「リクサくんめっちゃめっちゃめっっちゃ人気やねん...」「ゼアもこういうの(ネタとかあだ名とか)欲しい！」と羨ましがられる始末。

ちなみに、この話には続きがあり後日タカの部屋に忘れ物をしたからとまたタカの配信中に登場した。なお、今度は普通に玄関から入ったのだが、よりにもよってタカがホラーゲームプレイ中だったため死ぬほどびっくりさせてしまった。

加えて、シスカが配信中にたまたま部屋の近くを通りかかった際自分が呼ばれていると勘違いして入室したり、ライラの誕生日に物理凸をかましたりしている。

仕事人リクサ

この「窓の人」事件ばかりが有名になってしまったリクサだが、実は根っからの仕事人の一面もある。どのくらい仕事人かというと、自分の誕生日を忘れても「労働の日」は忘れないレベル。これには同期のアミシアもドン引きだった。

また、作業系ゲームへの集中力がとても高く、ほぼ徹夜状態ながらも途中集中が途切れることなく続行できるくらいである。

それ以外にも積極的に後輩とコラボしたりと活動的かつ社交的なエピソードには事欠かない。

また、コラボでも変な行動をして作業を滞らせることは全くなく、(自分がそれほど日本語が得意でないと思っているのもあると思われるが)逆に黙々と与えられた役割をこなすできた人である...でも時々リクサ本人が意図しないところで自分の行動が目を引いてしまうことが多い。

ちょっと不憫

先述の通りちゃんと玄関から入ったのにタイミングが悪くて死ぬほどびっくりさせてしまったり、配信終了後に後輩たちにクソマズ空芯菜ジュースを無理やり飲まされ白目を剥いてしばらく意識を飛ばした挙句盛大にリバースしたり(配信に音が載らないようIDのオリジナル楽曲をかけていたが間に合わなかった)と結構な頻度で不憫な目にあいがち。

リクサが死んだあー！