ロシアにおいて主力小銃と狙撃銃の製造を担ってきたイズマッシュが、SVDに近代化改修を施し、ストックを折りたたみ可能にしたもの。
ストック以外にも、レシーバーカバーの形が変わっていたり、銃身が若干短かったり、フラッシュハイダーの形状が変わっていたりと細かい手直しが行われている。
2000年頃から使用が確認され始めた。
現在では、原型のSVDに代わってロシア軍の公式な発表に登場する狙撃銃の多数派に君臨する。
え?… SV-98はどうしたって?…
実は装備の入れ替えg…
ゴホン
用途が違うのでいいんです。
2016年には、カラシニコフ社(旧イズマッシュ)によってSVDSを更に進化させたSVDMが納入を開始した事が発表された。
やはり何かとつけてドラグノフシリーズは愛されている様子である。