The guilty will know agony
概要
League_of_Legendsに登場するChampionの1人。敵を討つために邪悪な力に身につけたMarksman。
射程の長い方向・範囲指定スキルと条件付きながらHP割合ダメージを持っており、バースト力、Poke共に申し分ない性能を持つ。
一方で、それぞれのスキルに癖があり、また発動までのタイムラグが存在するためとっさの状況に弱いという弱点が存在する。また、Blinkスキルが存在しないため、逃げ性能も低い。
使うだけなら誰にでもできるが、使いこなすには戦況を先読みする能力を問われるChampionである。
スキル紹介
Q(Piercing Arrow):所謂"タメSkill"。タメている間は移動スピードが遅くなり、またタメる時間が長いほど威力と射程が増していく。最大時の威力が高く、弾速・射程共に申し分ないが、タメている間のタイムラグにより、相手の視界に入っていれば撃つことがバレてしまう。
W(Blighted Quiver):常時発動のPassive Skill。通常攻撃に追加ダメージが付加され、通常攻撃を当てる度に相手に最大3つまでカウンターがスタックされる。カウンターがスタックされている相手に別のSkillを命中させると、その数に応じたHP割合ダメージが発生する。
E(Hail of Arrow):指定範囲に矢の雨を降らせ、ダメージを与える。降らせた後の地点は一定時間呪われ、その上にいる相手にHP回復阻害とスロー効果を付加する。逃げにも重要なSkillであるが、やはりワンテンポタイムラグがある。
Ult(Chain of Corruption):指定方向に疫病の蔓を投げつけ、あたったChampionにスネアと魔法ダメージを与える。さらにそのChampionの周りに別の敵Championがいれば、それらにも同じ効果が伝搬する。集団戦では多くのChampionの行動を阻害でき、非常に強力だが、初段は1体のみしか止められないのが弱点。多くのChampionに追われれいる場合にはあまり頼れないため注意。
備考
- Ioniaの民。Ioniaの中でも優れた戦士であり、その能力から邪悪な穴を封じる神殿の警護を行っていた。NoxusがIoniaへ侵攻した際、村を護るか、自分の任務を全うするか選択を迫られ、任務を全うすることを選んだ。しかし村は壊滅し家族は惨殺され、強い後悔と憎悪の念に囚われる。そして彼は復讐を遂げるため、自身が外に出さぬよう守ってきた邪悪な力を身につけることを選んだ。
- Noxusによる侵攻、それによって復讐を誓ったという点ではYasuoと類似点が存在する。
- ただ、復讐の対象は、Varusは「Noxus全体」で、Yasuoは「自分がヌレギヌになった原因の真犯人」で、少し違う点もある。
- ズボンは触手が生えたように見える形になっているので、一部では「はいてない」と噂されている。