概要
2018年12月28日にdualtailより発売された18禁戦略シミュレーションゲーム。
VenusBloodシリーズとしては第11作目で、ジャンルの表記が「竜姫産卵触手SLG」に変わっているが過去作の魔族産卵触手SLGと同じ系統の作品、と同時に悪堕ち要素も健在だったりする。
同作からタイトルの表記が微妙に変更されている。
ストーリー
「全てを喰らえ! 復讐の竜姫よ──!!」
はるか昔、竜と魔の大戦 “魔神戦役” によって世界は崩壊した。
唯一残った大地は、蒼穹大陸ロディニア。
今では、神竜族と魔竜族が覇権をかけて争う戦乱の地。
神竜族領エリーシス公国の公女ティアは、大神官ガシェルに
あらぬ罪を着せられ、家族も故郷すらも失う。
そして自身も絶体絶命の中、突如現れた一人の男に窮地を救われる。
男の名はザハーク。古の大戦で封印されたはずの魔神だった。
全てを失い復讐を誓う竜姫と、破壊と欲望に身を任せる魔神。
二人の行く末に待つのは救いか、あるいは滅びか──。
キャラクター
災厄の魔神ザハーク
旧世界の文明を滅ぼし尽くしたといわれる災厄の権化。
始祖竜によって倒された後、永き眠りについていたが、
神竜族領エリーシス家の動乱により、現世に覚醒める。
不完全な復活で力と記憶の大半を失っているが、
それでも圧倒的な戦力を持ち、契約者ティアの復讐に協力する。
全魔族の始祖であり、魔物を女に孕ませて眷属を増やす力を持つ。
聖盾の竜姫ティア=エリーシス
CV:藤堂みさき
神竜族の大神官ガシェルの謀略によって、祖国エリーシスを失った亡国の竜姫。
城に封印されていた魔神ザハークの力によって、九死に一生を得た後、
殺された母と弟、石にされた国民の仇を討つ為に神竜族を相手に戦いを挑む。
絶望を味わい、復讐心に囚われているが、本来は優しく気高い戦乙女。