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概要

1958年12月20生(詳細は後述)。幼少期からピアノを習っており、大学入学後にベースを始める。

卒業後は様々な職を経験しつつ平行してバンド活動を行ってきた。

2006年、以前から対バンでの知り合い同士であり当時ベースが脱退したばかりだった打首獄門同好会に声をかけられサポートで参加。軈て成り行きで2代目ベーシストとして正式加入。

サブヴォーカルも担当する。

ベースのストラップをにして、金髪のロングヘアを振り回すステージングはインパクト大。

ギャル風味のファッションが特徴。

知名度が上がり始めた時のトークなどから、ファンや関係者も30代後半〜40代くらいであろうと思っていた。

関ジャニ∞安田章大ファンであることを明かしており、『関ジャム 完全燃SHOW』出演で念願の初対面&セッションでの共演を果たしている。

激震のカミングアウト

そんな彼女がバンドのファン以外にも衝撃を与える出来事が勃発した。

2018年12月20日、品川ステラボールでの「junkoさんお誕生日会」と銘打ったライブでのこと。

MCタイムで普通に彼女の誕生日を祝う流れになり、ギター&メインヴォーカルの「会長」こと大澤敦史の音頭取りとファンからのハッピーバースデイ合唱、天井のくす玉が割られ中から垂れ幕が下がる、とそこまでなら何の変哲も無いお誕生日ライブだった。

しかしその垂れ幕には

祝 還暦

の文字が踊っており、ファンは一同唖然。

追い討ちをかけるように大澤が「ほんとですよ」「今年で60歳」と語り一同騒然。

ファンだけでなく、対バンのメンバー達さえも知らなかった衝撃の事実であった。

さらにjunko本人は「会長やあす香(ドラムの河本あす香)とは親子ほど離れている」と語った。

他メンバー二人とも20以上離れているという歳の差バンドだったのだ。

この衝撃がSNSで伝えられると、他バンドのファンや同業者、音楽業界人からも驚きの声が続出した。

それまで彼女を後輩や同年輩と思い込んでいたバンド仲間も「(今までタメ口で)すいませんでしたー」と笑いながら言われたり、BRAHMANTOSHI-LOWRONZI (15歳前後下)からは「おいババア話が違うじゃねーか!」と突っ込まれたとのことである。

同時に「アラフィフでまだどうなるともわからないインディーズバンドに加入し、59歳で日本武道館に立った」奇跡の体現者として賞賛の声も多く上がり、ヤバイTシャツ屋さんのしばたありぼぼが「わたしもjunkoさんみたいな奇跡的な女性になれるようにがんばろう。」と語るなど「実年齢が高くなっても頑張れる」見本として多くの人に勇気を与えたのであった。

なお、これに関しては後日大澤が改めて公式twitterで経緯を語っており、大澤と河本は「加入後数年間本人からカムアウトされるまで彼女の年齢を知らなかった」とのことである。

この時事務所との契約があり、さすがに実年齢を書類に書く必要があったためjunkoも改めて話をしたとのことであるが、大澤と河本のアバウトすぎる性格(junkoがサポートから正式メンバーになったこと自体もきちんとした区切りがなかったくらい)も手伝い、それまでお互いの年齢を言うこともなかった模様。

元マネージャー兼サポートメンバーのサカムケ☆レシピも「3年以上一緒にいたわたしも未だに信じてない」と言うくらいだったので、言われなければ気がつかなかったようである。

なお、若手バンドのメンバーと話をした際は「話の内容にジェネレーションギャップを感じる」とか。

勿論これだけの体力体型を維持する努力も尋常ではなく、上記の発表から数年経過し60代半ばを過ぎてきた現在でもロックフェスや大舞台で激しいステージングをこなせるのはジム通いでハードなトレーニングを欠かしていない賜物である。

instagramtiktokの個人アカウントではトレーニングの様子を時折公開しており、10歳以上年下のファン達から賞賛と共に「自分にはできないキツさ」との感想がつくのもお約束となっている。

関連タグ

高性能ばあちゃん

激レアさんを連れてきた。…「20歳下のメンバーとバンドを組んでずっと同年代と思われていたが、還暦をきっかけにみんなにカミングアウトしてめちゃくちゃビックリされた人」として紹介された。

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