概要
2004年結成。所属レーベルはLD&K Records。
2006年にベーシストの交代により現在のラインナップになった。
物騒なバンド名に反して、「生活密着型ラウドロック」を自称する通りのギャップある芸風が特徴。
歌詞の内容は「花粉症が辛い」「スマホを落として壊した」「食べ物が美味しい」と言った日常的すぎるものが多い。
ノリがよくゴリっとした音楽とゆるい歌詞のギャップがウケて人気を博し、2017年には日本武道館公演を行うまでになった。
特に上記の「布団の中から出たくない」は海外にも紹介されて寒冷地の国を初めとした多数の国の人々にも爆笑を誘った。
2019年、代表曲のひとつ「日本の米は世界一」などの日本の食に関するこれまでの曲により、農林水産省より国産農林水産物の魅力を音楽で伝える「FANバサダーロック」に5月13日付で任命された。
この際安倍晋三首相と官邸で面会しており、ヘッドレスギターを贈呈。
首相の方もかねてから打首のMVを見ていたとのことである。
ちなみに、Wikipedia記事のメンバー紹介の写真がこの官邸での面会時の写真が使われている。
なお、こんなバンド名に決まったのはメンバーの河本が当初「チョンマゲトリオ」というバンド名を提案し、それが嫌だった大澤が抵抗した結果だったらしい。
知名度が上がった時は全員30代後半と自称していた…が。
メンバー
大澤敦史(おおさわ・あつし)
通称「会長」。運営やデザインワークも担当。
junko (じゅんこ)
Ba,Vo
金髪ロングヘアを振り回すパワフルなステージング。
2018年12月20日の誕生日ライブで「還暦」と公表され大きな衝撃をファンのみならず各方面に与えた。
同業者でもまさかそこまでとは思っていた人が少なくなかったという。
河本あす香
Dr,Vo
大澤と共に結成時からいるメンバー。物販などの管理も担当。
2021年9月からバセドウ病によりドクターストップがかかったため、症状が落ち着くまではサポートにDrを任せ「療養ブース」と銘打った席で歌うと言う形でライブに参加していた。
治療が順調に進んだため2023年4月20日よりドラム演奏に復帰。
関連タグ
- 水曜どうでしょう:大澤と河本が極度の「どうでしょうバカ」であるがゆえに「88」などのリスペクトしまくった曲を作っていたら、いつの間にかどうでしょう祭やどうでしょうキャラバンに出演することに。
- 岩下の新生姜:NewGingeration
- 極主夫道:アニメの主題歌が打首の楽曲に決まった。