「狂暴な」「狂犬病(恐水病)にかかった」のほか、「思想信条に基づく言動が過激・極端である」こともさす。
映画のタイトル
1977年のカナダ映画『Rabid』。
監督・脚本はデヴィッド・クローネンバーグ。
交通事故で重傷を負ったローズ(マリリン・チェンバース)特殊な外科手術を受けたことで突然変異を遂げ、彼女と接触した者は次々に謎の病気に感染していく。
ローズ本人に悪意はないまま、ケベックの田園地帯からモントリオールにかけて大混乱を巻き起こしてしまう。
ラビドラット(Rabid Rat)
ウイルスのキャリアーと思われるが、ゲームの上では嚙まれても「毒」状態になるだけ。
初出はシナリオ#2『ダイヤモンドの騎士』で、初代AppleⅡ版ではスコーピオンであったものが他機種への移植に際してラビドラットに変更された。
ファミコン版Ⅲではラビドラット(Rabid Rat)ではなくラビットラット(Rabit Rat)になっており、グラフィックは完全にウサギそのものにしか見えない。なおスコーピオンも別個に復活している。