概要
誰しも作品のファンであれば推しが死亡した際には悲しむものである。古くは演劇で源義経が炎に包まれるのを見て人々は涙を流し、ウルトラマンがゼットンに倒された夜には日本中で子供たちが空に向かってウルトラマンの名を叫んだという。
だが、義経は蒙古に渡ってチンギス・ハンになったという伝承が生まれ、ウルトラマンもゾフィーが二つ命を持って来たことにより復活した。
推しが死んだときに追悼と称し哀悼の意を表することは多々あるが、それが作者側の意図したミスリード、もしくは予想以上の反響のため急遽死んでなかったことにするという事態は、いちいち挙げていっては枚挙にいとまがない。
本タグはそうした過去の作品に関して安堵やジョークのつもりでつけられることが多く、場合によってはネタバレになっているケースもある。
ま、なんにせよ命あっての物種ということである。
人は死んだら生き返らない。自分も他人も命を大事にできる人になろう。