『ポンポコ山のこだぬきポンポ、ポンポコ駅であの子を待つよ。』
概要
みんなのうた1983年12~1月まで放送されていた曲。
作詞は鈴木悦夫、作曲は大山高輝、歌は下條アトム。
小さなこだぬきが、ある冬の日に貸してくれた赤い手袋を返すため持ち主の女の子を待っているという、なんとも切ない曲・・・・
放送後は「こだぬきは女の子に会えたか?」という問い合わせが多数寄せられたらしい。
登場キャラクター
ポンポ・・・山奥にあるポンポコ村にすむタヌキの男の子。貸してもらった手袋を返すため、ひたすら持ち主の女の子を待っている。
女の子・・・ポンポコ駅でポンポが出会った赤い帽子に黄色いセーターの女の子。しもやけになっていたポンポの耳に赤い手袋をはめてくれたのだが、一緒にスキーで遊んだ後、そのまま手袋を忘れて帰って行ってしまった。