概要
フィフス・フォースの第1チームで、ゲーム開始時点で既に解散されている。が、一部の隊長からはアザーズ所属の5人がもともとそうだったのではないかという憶測が建てられていた。ただし初期からやっていた隊長からは田中幸子がもともとオディールとして完全に敵対していた件などを理由に否定されている。
メンバー疑惑ありの面々
五稜館初代生徒会
ショコラーデ・ミラ前の五稜館学園前任生徒会。物語開始前からは既に「自主退学」済みの謎の生徒たち、その退学(というよりは失踪に近い)時期からスピカの正体だと推測される。
もるがな一味とオディール
おそらく、この項目が建てられた原因。しかし前述の通り、元敵役の彼女たちはほぼ無関係と言っていい。この5人は一チームに見えるが、あくまで非正規メンバーカテゴリーの1ページに過ぎない。
(もるがななら関わるかもしれないが、確認は不可能)。
コミックチャンネルでは
2014~2017年まで(=EPIII未配信の時期)連載された公式監修漫画版「Comic Channel」では、ティエラと時空管理局に恨みを持つモルガナ・ジ・アビスが登場。最期の台詞から、その正体が「条理を識りすぎて」モルガナ化した、かつてのスピカメンバーと思われる。
タグの使用率
公式でも未登場かつ情報不足のチームなので、現在このタグはオリジナル設定の二次創作SSにて使用されることが多い。
関連タグ
フィフス・フォース正規チーム
Episode3のネタバレ
名前の通りネタバレ注意⚠
本来フィフス・フォースのメンバーはもともと神装のメモカの元となっている世界「神装世界」で戦った35人の少女たち(この人(Ep.3最終盤のネタバレ注意)とキラル世界から来た湊小春と隼坂翠は例外)を諸事情で別の世界で集めなおされ妖魔を倒す戦闘員にされたという経緯がある。
しかし最初にティエラが「うっかりしていた」為にキャラメル・スピカとして集めた人員は全員神装世界と関係ない人物となった。メモカも製造されなかったことからまともに戦果も上げられることがなかったらしく、さらにその存在自体が時空管理局内でも問題視され、結果的に強制的に解散させられており、もともとの世界と全く関係のないモブに近い人物たちであるためメンバーが紹介されるようなことはほぼないだろう。
当然、時空管理局にとって、解散後の彼女たちはどうでもいい存在であり、彼女たちがその後どうなったのかが語られることもないと思われる。…が、アコによるとスピカ解散、失踪直後からレイドオブリがエテルノに接近するようになったらしく、漫画版同様本当にモルガナ化した可能性は否定できない。
また、アプリコット・レグルスが本家スクスト側で最後までプレイアブル化しなかったのも、この設定が関係しているのではないかと推測する人もいる。桃川紗々がこの話をすることで、間接的にこれ以上フィフス・フォースのストライカーを新規に追加することはないと宣言したようなものであり、これをもってフィフス・フォースのメンバーは固定化されたとも考えられていた。