概要
通称「黒シャイニング」
ドモン・カッシュの戦績の振るわなさに憤慨したカラト委員長が用意した無人モビルファイター。
全身が真っ黒にされたシャイニングガンダムの同型機であり、テレビアニメ版でのファントマの代わりを務める漫画オリジナルの機体である。
全武装を使用可能だが、スーパーモードは無い。ドモンのデータを元にした学習型コンピュータが動かしているため、シャイニングガンダムの必殺技であるシャイニングフィンガーやボルトガンダムの投げ飛ばしなど、ドモンが知っている攻撃をくり出してくる。
当初は人間以上の処理速度と兄のキョウジを投影させてドモンを撹乱したりと優勢だったが、数々の怒りとレインのピンチにスーパーモードを発動したシャイニングガンダムに一蹴された。
カラトは廃人同然になったドモンをシャイニングガンダムに乗せるだけにし、この機体のAIを転用してガンダムファイトを勝ち抜くつもりだった。