概要
CV:七海ひろき
暮石ヤコのマンガ『ソマリと森の神様』の登場キャラクター。
薬剤師の小鬼。頭がよくお茶目でイタズラ好きな性格。助手のヤバシラと同居している。
”お父さん”が自分の亡き後にソマリを預けようと考えるほど信頼する唯一の人物である。
ケガをしたソマリと、”お父さん”と自宅近くの森で出会い、ソマリの治療のため自宅に招く。
本来、「森の番人」である”お父さん”が役目を放棄してソマリと旅を続けていることに興味をもち、治療の報酬として”お父さん”の皮膚の一部を受け取る。
このとき、ソマリがこの世界を支配する者ではなく、「食糧」として狩られる数少ない「人間」の生き残りであること、”お父さん”が寿命が尽きかけたゴーレムであることを見抜き、”お父さん”がソマリを「本当の両親」に返すために旅を続けていることを知る。
しばらくして、薬の材料を買う旅先でソマリと”お父さん”に再会、ソマリを「食糧」として売ろうする一味から彼女を救うため”お父さん”に協力する。