概要
シュルカーはエンドシティの生成中にスポーンする貝によく似た不思議な生物である。
エンドシティ内の壁に張り付いてる事が多く、難易度ピースフルでもデスポーンしないが、一回倒されたら二度とリスポーンしない。
Java版ではver1.17より、統合版ではver1.18.30より「シュルカーが放つ弾にシュルカーが当たる」という条件を満たせば増殖が可能になった。
攻撃は殻を解放してから追跡してくる弾を飛ばしてくるのみ。
しかしこの弾を食らうと「浮遊」という宙に浮く状態異常となり、時間経過で落ちて落下死させるというエグいもの…なのだがエンドシティは内部がアスレチックのようになっているため、攻略に使われてしまう事も。
ちなみに弾はガストの火球のように画面中央に上手く捉えて攻撃する事で打ち消せる。
殻を閉じている間はダメージが殆どカットされ、攻撃を受けると確率で瞬間移動して逃げる。
また、シュルカーは50%の確率で“シュルカーの殻“をドロップする。それにより『シュルカーボックス』を作ることができる。
関連アイテム
シュルカーの殻
前述の通り、シュルカーを倒すと確率でドロップするアイテム。
下記のシュルカーボックスを作るために必要。以前はシュルカーがリスポーンしなかったので入手できる数に限りがあったが、上記Ver以降は無限に入手する事も可能になった。
シュルカーボックス
チェスト1個、シュルカーの殻2個でクラフトできる。
マイクラ内のチェストの機能を持つ特殊アイテム。
普通のチェストやエンダーチェストのように2つに繋げることは不可能。
特徴の一つとして、通常のチェストが破壊されると中身をバラバラに撒き散らすのに対し、このボックスは破壊されても中身を保持したまま、ボックスのみがドロップする。
ボックス一つの容量はチェストと同じ横9行・縦3列の合計27スロット。
仮に64スタックできるブロックの代表である板材なら、ボックス一つで27×64=1728個
それでプレイヤーのインベントリ(盾の左手を含めると37スロット)に埋め尽くすと、プレイヤーのインベントリだけでも最大で1728×37=6万3936個ものブロックを持ち運べる。
加えてロバのチェスト+エンダーチェストを併用すれば、より大規模な素材引っ越しが可能。
更にこのボックスは染料で色を変えることが可能(デフォルトカラーは素材元のシュルカーと同じ紫色)で、簡易的な中身の差別化が出来る。
ただし(無限にアイテムを入れられるのを防止する為か)、シュルカーボックス内に別のシュルカーボックスを入れる事は出来ないので注意。