ロージー(ハズビン・ホテル)
ろーじー
it's that words are cheap, but actions, they speak the truth
「言葉っていうのは、安っぽい。でも行動は、真実を語る」
俗名 | Rosie(ロージー) |
---|---|
仇名 | Auntie Rosie(ロージーおばさん) |
享年 | 不明(恐らくアラスターと同世代である) |
死亡年 | 不明 |
死因 | 不明 |
好きなもの・事 | 料理・存命時の音楽・簡易カウンセリング・肉 |
嫌いなもの・事 | 誰かのマイナスの感情・スーザン |
職業 | オーバーロード・『人食いタウン』の領主 |
CV | Leslie Rodriguez Kritzer |
ハズビン・ホテルの登場キャラクター。
人喰いと呼ばれる人肉種(悪魔や天使含む)の上級悪魔であり、『人食いタウン』を治める女領主。
領民である人食いたちの悩みに親身になって相談に乗るという比較的温和な性格であり、彼女の手腕によって人食いタウンは喧騒と殺戮飛び交う地獄の中で平和かつ清潔に治められている。
しかし結局地獄には堕ちているわけなので、温和=善人というわけではない。
他の住人と同様肉には目がないほか、しっかり凶悪な一面もある。
実際、彼女の仕事仲間だったフランクリンがエクスターミネーションで亡くなった際は、特に気にする素振りもなく看板に刻まれた名前を消していた。
ちなみに、エッギーズと天使は捕食対象らしい。
アラスターとは友人関係で、彼曰く「この界隈でもっとも愛らしく、愉快で、危険な上級悪魔」。ロージーはアラスターが人喰いタウンに現れると喜んで出迎えており、「昔馴染みさん」と呼んで(何やら物騒な)取引を持ちかけるなど、活発な性格や時代観、思想、力関係的にも相性が良い様子。
天使軍との戦いに備え、アラスターの紹介によって協力を要請しに来たチャーリーを快く受け入れ、人食いたちを集め、彼らを説得してみせるよう促す。しかし、ヴァギーが隠していた秘密を知ってしまい平静でいられなかったチャーリーは、人食いタウン随一の捻くれ者である老女スーザンの賛同を最後まで得られず、説得に失敗してしまう。
それでも穏やかにチャーリーを連れ出し、二人きりで話す場を設ける。チャーリーが抱え込んでぐちゃぐちゃになっていた感情や思考を優しく解きほぐし、勇気づける。
結果的に、彼女が得意とする歌で民衆を説得させることを成功に導いた。
実は姉妹作である「ヘルヴァ・ボス」にも一瞬だけ映っていた。
種族 | 悪魔 |
---|---|
性別 | 女性 |
特技 | 料理、歌 |
淡い灰色の肌と、左右に大きく裂けた口、光のない真っ黒な目と長い睫毛が特徴の悪魔。
昔の西洋ファッションを連想させるような密着したドレスと、長い羽と髑髏が飾られた日よけ帽子を常に着用している。友人のアラスターとは異なり表情豊かなほうである。
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